掴みが最高でした。そして一瞬しか出てないのに妹のシーンがめちゃくちゃ良い。
水墨画、というより芸術って結局作る本人が「楽しい」でも「つらい」でも感情落とし込んで作るべきものだなと。形だけ真似しても…
心に傷を抱える青年が水墨画と出会い、悲しみを克服していく物語。
水害で流された家に、まるで霜介が帰るのを待っていたかのように椿(妹が同じ名前)が咲いていたシーンは良かった。
ただ家族が亡くなって、現…
・会場設営バイトをしていた霜介
・湖山の弟子の千瑛の描いた水墨画に魅入る
・湖山から弟子入りのスカウト
・教室に参加することから始める
・湖山の弟子の千瑛に大学の講師を依頼
・湖山の個展で湖山が倒れ…
(自分用記録)
・あらすじ:水墨画の大家・湖山に誘われて学び始める主人公・霜介。大家の孫娘・千瑛と出会う。展示会のイベントに湖山が現れない。代打をスランプの孫娘ではなく一番弟子・西浜が務める。湖山の…
自分の線を見つける。線が、僕を描く。
自分の本質を見つける、迷いとぶつかる、逃げないことを大切を感じた。
自分の中に迷いがあると、本当の意味で生きていけない。
それを見つめ直すきっかけが、水墨画に…
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画「線は、僕を描く」製作委員会