わっヽ('ω')ノ凄い作品観た!というのがまず感想です…全く存在を知りませんでした
元は菊島隆三原作でNHKのドラマだった作品、それが映画化されたものらしいです
事故が起こった炭坑ですが、岐…
濁流による炭鉱落盤事故、水が押し寄せ酸素の薄い坑道最深部に閉じ込められた5人の坑夫の絶対絶命の生命。上昇する水位が迫る1分1秒を争う時間との勝負、危機的状況の救出を圧倒的なヒューマニズムで描く内田吐…
>>続きを読むこんな映画あったんだなあ。
冒頭から大雨で、降りしきる雨に息苦しさを覚える雰囲気だけど、坑道の描写の後に地上に戻ると、「あー!空気だ!」と、ほっとするようだった。
坑道怖い。閉所恐怖症の自分には絶対…
冒頭から大量の雨、舞台となる炭鉱の内部、主な登場人物といった詳細を説明臭くなくさりげなく処理していく内田吐夢演出の素晴らしさ。名脚本家橋本忍の仕事も素晴らしく、崩落事故により取り残された人物の救出と…
>>続きを読む実在の事件事故に社会性を込めつつエンタメとして成立させるような作品は邦画は常に弱い
災害パニックといういくらでも面白くなりそうな題材ながら、事故の起きる序盤と解決に向かう終盤以外はテンポが悪く見せ場…
直近の八潮市の道路陥没事故を思わせるような…炭鉱事故をめぐるパニック劇。
泥や汗の匂いが漂ってくるような労働者のリアリティや生々しさがありつつ、社会派ドラマとしても観やすく、とてもおもしろかった。
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水没した炭鉱内に取り残された5人の坑夫と、必死の救出にあたる作業員、不備を放置した会社や救助活動本部、更に周囲を取り巻くマスコミと野次馬(アイスキャンディー売りも!)、断食祈願する僧侶。これは地下の…
>>続きを読む加藤嘉しか知らないし誰が誰だか分からないし台詞もあまり聞き取れないけど画の力がすごく強くて面白かった。
さらっと朝鮮人労働者への差別に触れられていたり野次馬相手に商売するアイス売りだったり戦後の(…
〖1950年代映画:人間ドラマ:テレビドラマ映画化:東映〗
1957年製作で、昭和三十一年度芸術祭に文部大臣賞を得たNHKテレビ・ドラマ(菊島隆三・作)の映画化で、美濃平野の亜炭発掘場で起きた落盤事…
鉱物輸送の最底辺。そこでおこるパニック。サバイバル。特撮ザ群像劇。もうこれはエイリアンシリーズそのものではないか。ウィンチ係の女性が大活躍と華でリプリーそのもの。朝鮮人労働者勢の邪から正への微妙なゆ…
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