2025年17本目
面白い!!!
サメが出てこないサメ映画
拗らせ女子のモノローグを延々と聞きながらビーチの映像をを眺めるのがだんだんツボに入ってくる…
とか思ってたらそれだけではなかった
最初単調…
「サメが出てこないサメ映画」としてどこかで取り上げられていて興味をもっていたのだが、不意に友人にみせてもらった。
なんとなく「必殺!恐竜神父」や「シャーケンシュタイン」のような映画かと思っていたけど…
いままでに観た事無いタイプ。
頭と心の中をフルオープンでセリフにされました。
周りの人を立ち去らせるとこ、とても参考に!
そんな時は、私も近寄って砂かけて差し上げます。
2時間全力で読書した様な…
とても私的で小説のような映画。
会話はあるが、その内容は全てが主人公の一人称視点で語られ、主人公が魅力的と称する人はみなどこか主人公に似ている。
サメに食べられたいという主人公の願いは、自己の特別さ…
「ここは不思議な場所で、
あるべき姿にどうしてもなれない場所で
逆に奇跡がいつか起こりそうだ」
ずっと同じ様な絵を写しているので映像としては面白くはないが、好きだなとなる作品。節々の言い回しが堪ら…
眠くなるけど面白かった。独白が単語で切り替わって行く感じが頭の中で話している時と同じで面白かった。主人公が思っていることと同じことを思っていることも多いし、主人公のディスりに刺されれるところも多かっ…
>>続きを読む自殺したい。サメに殺されたい。
世界で自分だけが知っている傑作小説のページをめくり終えた満足感。
淡々とした、純文学に近い芸術的な言い回しから衝撃の結末まで目が離せず圧倒されたサメが出ないサメ映画…
全編モノローグで語られており、希死念慮に耽る女性の頭の中を覗き見るような感覚に浸れた。
鮫の出ない鮫映画であり陰鬱なバカンス映画。
取り留めのない心象風景の膨大なテキストに整理が追い付かないまま終…