ウディアレンなので家で晩酌しながら呑気に観はじめたが、クレジットの撮影監督にゴードン・ウィリスの名前があり、背筋が伸びた。
言わずもがな「ゴッドファーザー」や「アニーホール」「マンハッタン」を撮影…
どうやらオマージュ作品だとのことらしいが元ネタを知らず、ウディアレンの作品としてだけ観るとこれはおぞましい。
コメディ畑の監督が芸術作品を撮ることのメタ構造?のようなことになってる気がするのだがも…
ウディ・アレンの自己投影、そして自分を誇張しているようなところが好きになれない。ごひいきの女優、本作には不必要なゴードン・ウィリス様の起用など、己を知らない鼻持ちならない、背伸びした作品。
三番街シ…
数多いアレン作の中では(あと一作でコンプリート)好み。(売れっ子映画監督の狂騒的な生活と幻想はまるっきり『8 1/2』で鼻白みそうなところ、シャープな笑いと映画的な描写が楽しめる。撮影はゴードン・ウ…
>>続きを読む鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰2024110
MAJIGOMEN
オジマンディアスメランコリア。
過剰に世界の真実に対して、物事を考えすぎてしまう。病気。のようなもの。
…
2023年149本目。
売れっ子監督の心労と忙しなさを描いたウディ・アレン監督作品です。映画監督を主人公に据えた作品が多いのはアレン監督自身の投影だからでしょうか。かなりアクの強いコメディで、監督…