ブニュエル風アバンギャルドな不条理劇の装いながら、矢張り本作では(フェリーニと云うよりも)アントニオーニをやりたかったのではなかろうか。
映画で遊ぶ(メタを含む)のがウディの特性のひとつとして挙げら…
珍しい吹き替え配信。
とにかくマシンガントークなので、聞き取るのに大変だった笑
真面目に見ないと置いてけぼりをくらいます。
アレン版8 1/2
フェリーニ好きなら、見比べて見るの楽しいかもしれない。…
ウディアレンやっぱり好きだな。
吹き替え版しかなかったから久しぶりに映画を吹き替えでみたけど、良かった。
鮮明に情報が入ってくる。
夢の中でたくさんの出来事があるけれど、そのどれもが可笑しくてどこ…
「NINE」から入って「8 1/2」にも好感を持ってるからかちょっと斜めに見てしまったかも。劇中で「自分はナルシスでなくゼウス(意訳)」という台詞があるが、充分ナルシスティックも持ち合わせてない?と…
>>続きを読むウディアレンなので家で晩酌しながら呑気に観はじめたが、クレジットの撮影監督にゴードン・ウィリスの名前があり、背筋が伸びた。
言わずもがな「ゴッドファーザー」や「アニーホール」「マンハッタン」を撮影…
どうやらオマージュ作品だとのことらしいが元ネタを知らず、ウディアレンの作品としてだけ観るとこれはおぞましい。
コメディ畑の監督が芸術作品を撮ることのメタ構造?のようなことになってる気がするのだがも…