クンストカメラの作品情報・感想・評価

『クンストカメラ』に投稿された感想・評価

Tetsu
4.0

映像資料集だけど、BGM編曲やスライドの回し方で見るに耐えてしまう2時間。

彼は生・性を冒涜してるのか敬愛してるのか、没入にしてるのか…。
この世界観、キャラデザは一般的に言えば気持ちが悪いのだと…

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監督の妻が亡くなったらしいので、その反動で撮った作品なのか?
二時間永遠に妻が制作したものも含めて、作品のコレクションを映し続ける。監督にとっては、これがホームビデオ的存在なのだろうと勝手に思った。…

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2-8-0
5.0
このレビューはネタバレを含みます

記録用🐨2025
延々とヘンテコな彫刻や民芸品、コンテや絵画のサブリミナル映像とヴィヴァルディの四季(2時間もないよね?)、たまに不思議な効果音が流れたりして…ちょっとした拷問みたいだった。とは言え…

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ヤン・シュヴァンクマイエルの蒐集物を2時間ノンストップで紹介する『クンストカメラ』を近くの映画館で観た。途中で何度か、うとうとしてしてしまい、それも込みでシュヴァンクマイエルの世界に迷い込むような時…

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BS2011
3.2
美術館や博物館で作品を眺めるような感じ。ただ美術館と違い時間のコントロールがこちらではできないので(もっとじっくり観たいとか、これは飛ばしたい等)少しストレス。

始まって10分くらい経って、あれこれこのままこれが続く感じか?と思い20分くらいしてちょっとうとっとして、あれこれこのままこれが続く感じだ、と思い、その後これでまだ30分も経ってなかったらどうしよう…

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みき
4.8
置いてあるもの全ての世界観がヤン・シュバンクマイエルそのものだった。すごい数の品。色んな国のもあのがあった。剥製に違う生き物の手足がついとったり、オブジェも顔から手が生えとったり。

ひたすらSPC財団の所蔵物を見せられている気分だった。やばい。

まぁヤン・シュヴァンクマイエルの『錬金炉アタノール』『蟲』は見ているし、山田尚子のインタビューから『悦楽共犯者』は内容を知っているの…

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3.7

たくさんの選び抜かれたオブジェなどで繰り広げる世界だけど、メタファーなのだろうか。当時の社会主義の不満や不条理を風刺しているように思える。この作品は、当局の検閲をすり抜けられたのだろうか。
人形が人…

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このレビューはネタバレを含みます

メモ
・脳の限界を試してる感じ フラッシュカードをめくられ続けるような次々と淡々と切り替わっていく画面に弦楽器の震える音が重なって、頭の把握できる限界を越えかけた 頭痛い 途中から身体にも限界が来そ…

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