クンストカメラの作品情報・感想・評価

『クンストカメラ』に投稿された感想・評価

みき
4.8
置いてあるもの全ての世界観がヤン・シュバンクマイエルそのものだった。すごい数の品。色んな国のもあのがあった。剥製に違う生き物の手足がついとったり、オブジェも顔から手が生えとったり。

ひたすらSPC財団の所蔵物を見せられている気分だった。やばい。

まぁヤン・シュヴァンクマイエルの『錬金炉アタノール』『蟲』は見ているし、山田尚子のインタビューから『悦楽共犯者』は内容を知っているの…

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3.7

たくさんの選び抜かれたオブジェなどで繰り広げる世界だけど、メタファーなのだろうか。当時の社会主義の不満や不条理を風刺しているように思える。この作品は、当局の検閲をすり抜けられたのだろうか。
人形が人…

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このレビューはネタバレを含みます

メモ
・脳の限界を試してる感じ フラッシュカードをめくられ続けるような次々と淡々と切り替わっていく画面に弦楽器の震える音が重なって、頭の把握できる限界を越えかけた 頭痛い 途中から身体にも限界が来そ…

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モグ
4.0

シュヴァンクマイエルが人生を賭けて作り集めた珍品の数々を、こんなふうに鑑賞するのだと、一切の説明なし手加減なしで紹介。シュヴァンクマイエルの感性が好きじゃなければ拷問に等しく、大好きであってもなかな…

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矢吹
3.8

不思議な部屋

中学ん時に、夜中にテレビをつけると、
地元の川、河川や河口がひたすら紹介される。
ナレーションもないんだな、これが。
あの夜中の明かりを、見るでもなく見るスクリーンを、明日の脳みその…

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朱
-

映画館で覚悟決めてから見るか、家で何かしながら延々と垂れ流しておくかどちらかがいいと思います。
でも家族や友人の前で平然と流すには映る作品がかなり際どいものばかりなので、やっぱり映画館で腰据えて見た…

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観たよ



ヴィヴァルディの四季が大音量で流れる中、シュヴァンクマイエルの変態コレクションを只々楽しむ地獄の2時間

音楽が途切れる度に、やっと終わったか、あ、まだか。を繰り返す居心地の悪さプライ…

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mil
1.0

苦しい。注意書きが必要なレベル。ありとあらゆる考え事をしたが終わらない。何度寝落ちしても局部を強調したキメラが延々と下から上から映写されている。感性も合わない。本当にこの監督に心酔している人だけが見…

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2025年 86本目

集中できなくて、情報量だけある感覚に襲われてキツかった。

面白い絵があった気もするけど全然覚えていない。

今流れたら嫌な音とか、面白そうな音をわかった上で流してる気がして…

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