観たよ
ヴィヴァルディの四季が大音量で流れる中、シュヴァンクマイエルの変態コレクションを只々楽しむ地獄の2時間
音楽が途切れる度に、やっと終わったか、あ、まだか。を繰り返す居心地の悪さプライ…
苦しい。注意書きが必要なレベル。ありとあらゆる考え事をしたが終わらない。何度寝落ちしても局部を強調したキメラが延々と下から上から映写されている。感性も合わない。本当にこの監督に心酔している人だけが見…
>>続きを読む2025年 86本目
集中できなくて、情報量だけある感覚に襲われてキツかった。
面白い絵があった気もするけど全然覚えていない。
今流れたら嫌な音とか、面白そうな音をわかった上で流してる気がして…
ヴィヴァルディの「四季」をBGMに
ヤンシュヴァンク・マイエルが世界中から集めた美術品(その全てがへんてこ系)と、夫妻が製作したオブジェや絵画が淡々と写し出される。
そんな内容でしっかり120分ある…
キャプションもナレーションも一切なし。1、2秒刻みで次々とシュバンクマイエルの珍コレクション(彼とその妻の創作物含む)を見る。珍妙独特なコラージュの洪水。ある意味秘宝館的味わいのある旅をする事になり…
>>続きを読む昨今、断捨離やミニマリストが
もてはやされますが、
莫大な奇妙コレクションも、
統一感やストーリー、そして愛情をもって
飾れば、雑然とせずに見せられるのだな。と
どうでも良いことを考えながら、見てい…
公式のあらすじのとおり、ただひたすらに映し出される御屋敷内の物・物・物。
不思議と引き込まれて、案外2時間はあっという間だった。
映されるオブジェや絵画、工芸品は、アーティストである御夫妻の作品で…
◎ ブラザーズ・クエイが撮った部屋を見てからだったから余計に染み渡ってくるものがあった。
ひたすらヴィヴァルディの四季に合わせて部屋の創作品やコレクションを見せてくる。たまに物音などのサウンドが意匠…
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