ぜんぶ売女よりマシの作品情報・感想・評価・動画配信

ぜんぶ売女よりマシ2017年製作の映画)

Là où les putains n'existent pas

製作国:

上映時間:55分

3.5

あらすじ

『ぜんぶ売女よりマシ』に投稿された感想・評価

フィンランドでは「性を買う=女性を搾取する」行為であり、性風俗に行った男性がカウンセリングを受けてる映像を見てこんなに日本と文化的違いがあるのだなと衝撃。

なんて言うか私には社会をどうしたらいい…

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自分の意思でもセックスワーカーは性暴力の被害者、救うべき対象

でも男性は許される、化石のような法律..
3.5

【泣きっ面に刃物】

『アノーラ』に絡んで見た、セックスワーカーへの徹底差別を追った8年前のドキュメンタリー。55分だからさっと事件を俯瞰できる。愚劣だからサラリと呑むわけにはいかないんだけど。U-…

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このレビューはネタバレを含みます

🎬アノーラの良さがイマイチ分からず読んだ考察で紹介されていた本作。

セックスワーカー殺人事件を通して彼女らが晒される差別と偏見についてのドキュメンタリー。タイトルの意味が分かり唖然とした。。

威…

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福祉国家の闇。
セックスワーカーは精神異常者扱い。う〜ん。わたしも性を売る選択をしないで済むのが一番だと思う。そこのセーフティネットは機能してないの?
け
-

『トランスジェンダー問題』のセックスワーカーの章を読みながら(!)みた
セックスワーカーの権利が奪われていることを子どもとの面会権を中心に描くので、なんというかわたしは撮らなそうな映画ですけど、ステ…

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3.1
作中において示唆される議論はもう散々やられているものなので特に2025年現在から言うべきことはない。
ドキュメンタリー映画としてもまあそんなに上手なほうでもない。
amu
3.2

夫からの酷いDVに逃げた女性に、ある日福祉事務所が 子供を奪いにくる。
明らかに夫の行動は酷いのに、女性がセックスワーカーだった。それだけの理由で。
セックスワーカー=精神異常者、とされ、模範国家を…

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スウエーデンはクリーンでオシャレな良いイメージを勝手にもっていたがどこの国にもクソみたいな役所があるもんだ。DV暴力野郎と売春婦の戦いの構図になるのかな。

セックスワーカーが全員犠牲者である、という考え方は女性が性的に奔放であることを許さない父権主義だというのは本当にその通り。

ロマンティック・ラブ以外は認めないという一種の性規範が基になっていること…

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