マーシャ・P・ジョンソンの生と死の作品情報・感想・評価・動画配信

マーシャ・P・ジョンソンの生と死2017年製作の映画)

The Death and Life of Marsha P. Johnson

製作国:

上映時間:105分

3.8

あらすじ

「マーシャ・P・ジョンソンの生と死」に投稿された感想・評価

伝説のトランスジェンダーであるマーシャの謎の死の真相を追うドキュメンタリー。

真相を追う感じは、最近観た「スライストーン」に似てた。

で、本作はそんなマーシャを追うことにスポットライトを当てつつ、その時代の背景が薄ぼんやりと滲む。

女装しただけで捕まっていたなんて。

そして何よりLGBTQの中でもTトランスジェンダーが差別されていたというのは驚き。
poseでエンジェルが言ってた「女性で黒人でトランスジェンダーが最下層」と言ってた言葉がまたぐさりと。
マーシャが亡くなったと思われる桟橋は、まさにposeのあそこでした。

ゲイのデモ運動の中で、リベラ?がやった演説の迫力。訴えようとする力。秀逸。
これは演技では絶対真似できない何かがあった。
takoromo

takoromoの感想・評価

3.9
トランスジェンダーの差別を取り上げたドキュメンタリー。
Netflixでドラァグレースを見てたらオススメされたので何となく鑑賞。

60〜70年代、女装してるというだけで警察から不当な暴力を振われた時代。その差別的な考えが20年経っても変わっていないことが悲しかった。
あと驚いたのはLGBTの中でもトランスジェンダーが差別にあっていたこと。LGBTの「T」だけ忘れられてると言うLGBT活動家の言葉が胸に突き刺さる。

ドラァグレースでもクイーンたちが辛い差別体験を話してたりするけど、まだまだ今でもこういう差別はなくなっていないんだな。

悲しいけど素晴らしいドキュメンタリーだった。
顔

顔の感想・評価

4.1
シルビア・リベラの演説。なんてエネルギーだろう。

映像のなかのマーシャは常に笑っていた。ポジティブなパワーに溢れた人間だったのが窺える。

この2人のトランス女性が矢面に立ち、ゲイ・プライドを掲げ、戦い続けることで受けた苦痛、苦悩は計り知れない。ただ、ゲイとして、トランスジェンダーとして、自分らしく生きていくだけでも迫害される世界のなかで、群衆に向かって生を叫ぶ力強さにただただ圧倒される。

どうして「自分」として生きる事を、他人の悪意によって奪われなければならないのだろうか。
la

laの感想・評価

5.0
Happy Pride Month!!!!
ずっと見なきゃと思っていた
1本目を飾るにぴったりすぎたドキュメンタリー
1969年から、ゲイに権利をと訴え続けていた彼女たち
2021年、まだこんな段階だとは
思っていなかっただろうな
「ゲイ同士の結婚が認められたら
ゲイたちは去った
トランスジェンダーは置いてけぼり
LGBTのTなのに」

最近は、エリオットペイジやデミロバートが
打ち明けて、とっても素敵が続いてる
なのに日本では政治家があんな発言をしたりする
今年もたくさん勉強する
KS

KSの感想・評価

4.0
トランスジェンダーに対する差別の現状を映したドキュメンタリー。

“教会で働いている”というシルビアの発言が大きな意味を持っているのは、LGBTQを非難する際に宗教的に許されていないという差別を正当化するためのロジックが、完全に差別するための言い訳である事を示しているからだろうと思う。
あめこ

あめこの感想・評価

3.8
彼女の「自殺」とされた不審な死の真相を追いながら、ストーンウォールを始めとした彼女や仲間、トランスジェンダーの歴史と今、LGBTQの運動の歴史についてのドキュメンタリー。
私は彼女の存在は象徴としてあの笑顔を知っているくらいでした。

ゲイ差別への活動を始めたのは彼女を含めたトランスジェンダーなのに、性的少数のなかからも差別される。

そして今も「トランスジェンダー」というだけで殺されてる人達がいる。そこの陰にあるミソジニーも感じて怖くなる。
そしてその「殺人」ですら、トランスジェンダーなだけで、きちんと真相を解明されなかったり、大きく報道もされず、加害者は軽い刑期で出てくる。
社会のなかでどれだけ迫害され、追い込まれるのか…怒りを覚えながらも、その中でも支援をしたり活動をし続けて、若いトランスジェンダーへの希望に繋がっているのに涙する。出てくる方達がみんな強くて勇気ももらいました。(彼女らは当事者じゃない人達に感動を与えるために活動してる訳じゃないのは言っておきますが)

知らない、から知っていく。大事ですね。こういうドキュメンタリーがあるのはありがたいです。
IKD

IKDの感想・評価

-
今2021年だけど、、?
仕事中も考えてはイライラを繰り返してる。
daiki

daikiの感想・評価

3.5

ゲイコミニュティの解放運動の先駆者

シルビア・リベラ

ドラァグクイーン:女性の姿で行うパフォーマンスの一種。 纏った衣装の裾を引き摺ることからこう呼ばれる。

STAR:路上の異性装者にして行動する革命家たち
ultra7

ultra7の感想・評価

3.6
トランスジェンダーとは。彼女たちの怒り悲しみはどれほどのものなのか。
繰り返される差別や暴力。
観ていて悲しくなるけど、彼女たちの社会を変えていきたいという命をかけて戦う姿はかっこいい。
紅

紅の感想・評価

5.0
衝撃的だった
「今こそ革命を」と25年前から訴えてきているが2021年の今はどうだろうか
>|