アントニオとレオの作品情報・感想・評価

『アントニオとレオ』に投稿された感想・評価

いつか故郷に帰るために
流れ流れて着いた先

異国に一度根を張りはじめると
なかなか国に帰れないまま

色々なことが絡み付いて
夢と故郷は遥か遠くに

亡き妻と重なる彼女には
一度原点に戻ってほしい…

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mh
3.8

EUフィルムデーズ2022

オンライン配信で観ました。

これも、なかなか良かった!

ルクセンブルクの映画って初めてかも!

ルクセンブルクといえばローザ・ルクセンブルクというボガンボスの前身バ…

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雅治
3.2
移民や故郷というテーマが綺麗にまとめられててとても見やすかった
4.0

レナート・カルペンティエリと
サラ・セラヨッコがルクセンブルクで生活するイタリア人として共演。イタリア映画で見慣れた2人がルクセンブルクという環境でそれぞれの世代のイタリアからの出稼ぎの背景を見せて…

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このレビューはネタバレを含みます

まずシンプルに背景のルクセンブルク事情を知らなかったので興味深い。
そして分かりやすい仕掛けだろうに名前一緒なんややこし〜と思って見てたので現実と過去が交差してたネタバラシのとこで変な反応をしてしま…

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Omizu
3.2

【第94回アカデミー賞 国際長編映画賞ルクセンブルク代表作品】
ルクセンブルク代表作品ではあるが、大半はイタリア語。成功したイタリア人実業家のアントニオと人生に行き詰まったDJのレオとの邂逅を描く物…

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mossan
3.2
このレビューはネタバレを含みます

アントニオだけの所為になってるのが納得できない…

そもそもヴィットーリオ(?)が自分で手紙書かないのが悪いし、勘違いして人の話聞かないフランチェスカもは?だし、兄も妹の話しか信じないのみんなクソ。…

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土偶
3.5

良い余韻を残した映画。

最近レナート・カルペンティエリちょこちょこと配信で見ることが増えてるんだが、今回はルクセンブルクのイタリア移民を演じ、若いイタリア人女性との出会いから始まる物語。
西ヨーロ…

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EUフィルムデーズにて。

原題は「私は元気です」の意味だった。
アカデミー賞国際長編部門ルクセンブルグ代表。
ルクセンブルグに暮らすイタリア移民の老人と若い女性が偶然出会う。
レナート・カルペンテ…

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ZZZ
3.1

若者と老人があそこまで親身になるには、もっと心を通わせることになる大きなイベントが必要なのではと思ったけど、人が人に親切にするとき、それを受け取るときに、そこまで理由は必要ないのかもしれない。
人生…

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