福岡・アジア映画祭にて。
過去視聴のため、以下ノートの書き写し。
最後のシーンは人間の赤ん坊が帝王切開で産まれるロングショットだった。何か手術してるな、グロいな、と思ってたらお腹からぽんっと頭が出…
時間も空間も境界線を失くして、青年と看護師の間を隔てていたものは痛みをともないながら溶解していく。
宇宙の神も国の長も痛みによる支配ではなく融和を目指せよ。分断の壁をわざわざ建ててる場合じゃない、…
途中寝たりしながら生命ってすごいよなぁみたいな当たり前の感想を考えていた、自分が苦手だったものってそれを取り巻くさまざまなことで本質的なものはなーんにも嫌いじゃなかったんだ、よかった、みたいな。映画…
>>続きを読む近くのミニシアターで東南アジア映画特集をやっていて観ることができた。
タイの映画。女性であるアノーチャ監督の初長編作品。
事故で下半身麻痺となった青年エイクとその介護人としてやってきたパン。
心を…
下半身不随になった青年と彼を介護する男のお話
アノーチャ・スウィチャーゴーンポン監督の長編デビュー作。映画は殆ど一室の室内劇に終始して閉塞感が漂い続けるが、彼の意識が宇宙に飛んで宇宙の誕生を眺めた…
タイの女性監督アノーチャ・スウィチャーゴーンポン監督の長編デビュー作。
事故で下半身不随となった青年Akeと、彼を世話することになった看護士Pun、二人の男の物語。
トレーラー
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☑️『ありふれた話』(4.2p)及び『暗くなるまでには』(3.9p)▶️▶️
恵比寿映像祭には、コロナ禍中止と勝手に思い込んでた昨年を除き一回目から覗いてるが、それまで文化庁メディア芸術祭を同じ…