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顔を捨てた男の作品紹介

顔を捨てた男のあらすじ

顔に極端な変形を持つ、俳優志望のエドワード。隣人で劇作家を目指すイングリッドに惹かれながらも、自分の気持ちを閉じ込めて生きる彼は、ある日、外見を劇的に変える過激な治療を受け、念願の新しい顔を手に入れる。過去を捨て、別人として順風満帆な人生を歩み出した矢先、目の前に現れたのは、かつての自分の「顔」に似たカリスマ性のある男オズワルドだった。その出会いによって、エドワードの運命は想像もつかない方向へと猛烈に逆転していく───。

顔を捨てた男の監督

アーロン・シンバーグ

原題
A Different Man
公式サイト
https://happinet-phantom.com/different-man/
製作年
2023年
製作国
アメリカ
上映時間
112分
ジャンル
スリラー
配給会社
ハピネットファントム・スタジオ

『顔を捨てた男』に投稿された感想・評価

ネタバレはブログに書きました↓
https://x.gd/RDszZ
でたっ!A24お得意のリトマス試験紙!久々にめっちゃ嫌いな主人公。10歳のエドワードにこの映画を観せたい。あんた見た目の問題だと決めつけてるかもしれないけど違うからね!

内向的でネガティブだと、こういうことになってしまうのか。笑
パッケージと予告をみた限りではルッキズムの話かと思ってました。
これ全然違う話じゃん。笑

◼️本当にこの主人公嫌い!笑

久々にめっちゃ嫌いな主人公に出会いました。笑
最初はふむふむと思いながら見ていたんですが、途中からイライラし始めて、ボケっとして途中寝ました。10分くらい見失ってます。
どこで寝たのかはネタバレで話します。笑

本当に魅力がない主人公で観てるのが苦痛でしたが、中盤以降くらいにとある登場人物が出てきてから目がバキバキになりました。

◼️悲劇でもない

自業自得な話にしか見えませんでした。
そりゃそうなるだろうよ。
君はどこで何を経験しなかったらそんな始末になってしまっているんだ?

◼️むしろ希望のお話

この映画を悲劇の話として捉えることもできますが、私には希望の話に見えました。

障害があったとしても、マインドセットさえ間違えていなければ幸せになれたのにという希望のお話にも捉えられるいい映画だと思いました。

◼️リトマス試験紙映画

この映画、ネガティブで内向的な人はエドワードの気持ちがわかるのでしょうか?

内向型の人が多いとされている日本人には共感できるところが部分的にありけりという印象でした。
日照時間が少ない国の人もエドワードに共感できそう。

私は主人公にめちゃくちゃイライラしました。
3.9
A24がただのルッキズム映画で終わらせてくれるわけがない(;´・ω・)

神経線維腫症を患い、顔にひどい障害を抱える俳優志望のエドワード(セバスチャン・スタン)。
彼の隣の部屋に、劇作家志望のイングリッド(レナーテ・ラインスヴェ)が引っ越してくる。
明るくあっけらかんとしたイングリッドのことが好きになるエドワードだが、自分の容貌に自信もなく自尊心も低いため、彼女のことを眺めるばかり、、、だったが、外見を画期的に変える新薬の治験に参加し、イケメンに変化する。
過去の自分を捨て、新しい人生を歩みだしたエドワード。
それなのに、昔の自分の容貌そっくりなのに、ポジティブでカリスマ性溢れるオズワルド(アダム・ピアソン)に出会うー・・・。


名作『エレファント・マン』にひっかけて『ディファレント・マン』という原題なのかもしれないが、今作の中でエドワードの容貌を露骨に悪く言ったり、虐げる者は登場しない。
少なくとも、エレファントマンの時代と違い、エドワードが出演した会社の研修ビデオの「容姿で差別するのはやめましょう!」程度のことは、現代人のOSにはすでに標準装備されている。

にもかかわらず、エドワードは常に世界から疎外されている感覚に囚われている。
その違和感の正体こそ、「儀礼的無関心」という現代的マナーの裏返しだ。

儀礼的無関心とは、アーヴィング・ゴッフマンが提唱した社会的な距離感の作法。
公共空間で他者と出会ったとき、「あなたを認識していますが、干渉はしませんよ」という合図として、あえて視線をそらす、話しかけない、過剰に反応しない・・・といった態度をとること。(*ノωノ)ミテナイ

現代社会において、障害や外見の差異に直面したとき、誰もが無意識のうちにこの「儀礼的無関心」を発動している。
差別的であることを避けるがゆえに、「あえて見ない」ことが「正しい態度」とされる。
だが、その空気がどこか過剰で、むしろ「腫れ物に触るような無関心」に感じられてしまうこともある。

エドワードが感じていた“視線”は、その「見ていないふり」の中に潜む微かな警戒心や戸惑い、不自然さだったように思う。

電車で、通りで、レストランで・・・。
人々は彼を見ていないようで、見ている。
「無視する」という名のバイアスが、彼の孤独感と自己嫌悪をさらに深めていく。

差別は「態度」の中にあるのではなく、「空気」の中に潜んでいる。
見られていない、気づかれていない、ということ自体が、かえって「他者扱い」の証明になる皮肉。
私たち観客は、その違和感を彼の視点を通じて体験させられる。

無関心という形の空気の圧力が、エドワードの性格を内側から削り、彼の性格を産みだしている・・・。

ネタバレあーだこーだはnoteへ
https://note.com/chinaco_cinema/n/nd63f7e87fb6c?sub_rt=share_sb

欲張り満腹セットで鑑賞者に委ねる部分が多いのね。
言及を避けて、ちょっと日和ったようにすら見えてしまう。

そして、セバスタをみてバッキー!!と思う邪な私の心も邪魔をする('ω')
4.0
人々は顔を見せてと懇願する。でもそれは恐怖に満ちて目を背けるためだけ。

神経線維腫症で顔に極端な変形を持つハワードは、“外見を劇的に変えれる”過激な治療処置を受け、セバスチャン・スタンに顔を変えて、昔の自分のアイデンティティを捨てて、彼についての舞台劇を作っている旧友と再会する。

本作はダーク・コメディであり、非常にチャーリー・カウフマンが手掛ける雰囲気に似てると思った!

常に他人の視線にさらされているときに生まれる侵入的な思考を、瞑想的なまでに静かに見つめた作品のひとつ。映画でも問われることで、主人公のような人を街ですれ違ったら、目を逸らしたり、隠しきれない驚きの表情をしたり、見て見ぬふりをしたり、優しく対応するスイッチが入ったりするよね。ここについて風刺するように描いてある脚本がとにかく面白かった!
自分にも問いたもん。俺ももちろん犯罪者で無ければどんな人でも認めるよう意識して生きてるけど、主人公と会ったら少し罪悪感があるからか、いつも以上丁寧に接してしまう気がする。向こうは普通の人間のように接してくれればと思ってるかもしれないけど、どうしても気を余分に使っちゃうと思う

まさかあのMCUの俳優達の中でセバスチャン・スタンが1番興味深い演技を数々見せてくれるとは思わなかった!これまで以上に感じたことのなかった強烈な存在感があり、ダークコメディの薄い層をまとわせながらも、内省的なドラマとしての深みを失っていなかったところに感銘!だからゴールデン・グローブ獲れたんだね

そして久しぶりに見たのが、『わたしは最悪。』の主役を演じたレナーテ・レインスヴェが本作英語で演じる役で出演してた!

でも実際に神経線維腫症を持つオズワルド役のアダム・ピアソンが1番印象的だった!エドワードと同じ症状を持つが、エドワードには1ミリも無かった自信やカリスマ性をオズワルド/ピアソンにはある!

もちろん映画はスタンが序盤で演じてたエドワードとピアソンが演じるオズワルドの自信の差を見せようとするところが見どころで、そこをピアソンは誠実に表していたと思った!なぜならピアソン自身もあんな感じで呑気でみんなに好かれるタイプの人らしい!

又もルッキズムのテーマを扱う映画であり、その点では『サブスタンス』よりも良かったと思う!

久しぶりに良い邦題を見た気がするww 『顔を捨てた男』というタイトルは見てない人の興味を引き出せるし、見た人にはそのような題名になった理由が分かる!

序盤と中盤はかなり良く描かれてたが、終盤には少し劣えてて、映画自体もどう終えれば良いのか分かってなかったように見えたww

スタンやピアソンなどのキャストのおかげで、このブラック・コメディでもあり、サイコロジカルな・スリーでもある映画が胸糞に感じず、また見たいと思うようになる!

特にA24が好きっていう人たちにはオススメする映画です!













〜〜この先ネタバレ‼️‼️〜〜













イングリッドとエドワードが最初に会話する時のイングリッドの気持ちはなんとなくみんなも読めてたよね。「顔について触れるべきなのか、触れないべきなのか」でも最初にイングリッドは触れたことで、先延ばしせずに、その気まずい壁を乗り越えたと思う!みんなならどのタイミングで聞く?失礼だと思って一生聞かない?

そして後に彼女の劇から、その時どう思っていたのかが分かり、あのシーンを見返したらもっと面白く感じると思う!

そして隣人の男性の自殺シーンはとても象徴的なシーンであったと思う。そのシーンが来るまで、男性は女性と手を繋いで公園を歩いているのが映される。これは外見から見たら幸せそうな人生だし、エドワードが夢見る人生でもある。だが内面では自ら命を絶つほどの闇が潜んでいた。エドワードの中に潜んでいる以上の。

そして顔がセバスチャン・スタンになっても、まだ自信の無い前かがみの歩き方が保たれてるのは良かった!どれだけ顔を変えても、中の自分の不安症はそのまま残るんだね

介護の人を殺したと思う理由。
映画の序盤ではエドワードは必死にオズワルドのような顔を捨てるが、映画の終盤では逆にオズワルドのことが羨ましくて仕方がない状態まで狂う。そのため、介護の人はオズワルドが部屋を出た途端にエドワードに「よくあんな顔の人と一緒にいられるね」みたいな事を言う。この一言がエドワードが介護人を殺してしまう原因で、多分リハビリ中はイングリッドと交際してるオズワルドを見て「元の顔に戻りたい」と思い込んでたと思う。だからそこで介護人がこっそり悪口を言った時、自分のことを言われているような感覚になり、限界を達し刺したのかなーって思った。

本来動いてはいけない銅像人のシーンが1番ダーク・コメディ感満載だったなw

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