日本に生きる若者の抱える暗部を映画として立ち上がらせる試みは、昨今のインディーズ作品で流行しているイメージなのだが、その中でも異質。抽象性の高いダークファンタジーを緩衝材として挟むようなことも無く、…
>>続きを読むスクリーンに迸る命の躍動が、ボクたちに生きることを渇望させる。俳優たちの情熱が結集した奇跡の一本。ぜひ映画館で!———藤元明緒(映画作家)
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人間であることを忘…
ドラッグは切っても切り離せない関係。
ドラッグを一度始めたら、ドラッグと共存をするしかないのかなと思った。
それが最後の藤島さんとの一家団欒のシーンに繋がっているように感じた。
頭の中の電話番号が忘…
元薬物依存症で更正施設を抜け、再び世界に戻るユウサク。でもあまりゲンジツに生きるには薬の一因になった兄も厚生施設の役員も薬の売人も偽善だらけの世の中。
ただその世界を映した中で本作の紅一点であり善性…
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