アイネクライネナハトムジークの今泉力哉監督作品。ちひろさんはどこか孤独を抱えながら他人の孤独を埋めていくある意味特別な存在として描かれているんだけど、人間っていうのは本質的にはみんな独りぼっちだと個…
>>続きを読むセリフとか役者の雰囲気とか映像の撮り方など、いろいろな要素がきれいに噛み合って映画全体の雰囲気をだしている感じ
見終わった後、雰囲気に酔って泣きそうになったけど、今思えば孤独感に共感したからなのかも…
彼女の自由奔放な生き方には、常識や周囲の目にとらわれない強さとしなやかさがあって、観ている側にも「こんな風に生きてみたい」と思わせるような憧れを抱かせる力があった。
登場人物たちは皆、家庭や職場、…
視聴後2日経ってから書いてます。
穏やかに日々が流れてるように見えるけど動揺してしまうような出来事が散りばめられていてそんな中でもしっかりと自分を保ち、保てるようにしているちひろさんが好き。
ふわふ…
オカジがマコトのお母さんの焼きそば食べるシーンで泣いた
”これいいね”って言ったらさ
”それいいね”って言ってくれて
”そうだよね”って言ったら
”そうだね”って言ってくれて
その人とは違う星に…
ちひろさんは行かなくても良かったのではないか…奥さんが戻りその居場所を大事にしてあげたのか、自分が去ることで無用な嫉妬心を感じることが無いように気遣ったのか、嫌でも関わりを持つことになる社会に、広く…
>>続きを読む「それいいね」も「そうだね」も、ただの言葉だし、「あやさん」も「ちひろさん」も、ただの呼び名だけど。
そういう一見ちいさなものにも、思いやりだとか、愛情だとか、いろんなものが宿るわけで。
そんなもの…
風俗嬢である必要はあったのかな、と思う いやだからこその視点や経験があるんだと思うけど、わざわざそういう仕事をやっていなくてもそれはそれで素敵な人だったんじゃないかな〜と思う
周りの人は気にかけて…
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