おいしい家族の作品情報・感想・評価

上映館(8館)

「おいしい家族」に投稿された感想・評価

りょ

りょの感想・評価

3.8

「どうだっていいんだ」


温くてゆったりとした
違和感が心地よさになっていく

突飛な世界の中で
ベタな台詞や演出を受け取ったとき
これがベタだと思えているのは
時代が変わったのか
僕の視野が広がったのか
それはわからないけれど
なんだか、つまらなくなくて
心地よかった

メイクや衣装、特に音楽がステキ

キャラクターがみんな大事にされていて
それはとっても嬉しかった
かなり突飛なストーリーなのに、すんなりとこの世界観に入って行けた。監督の力量かな。面白かった。家族っていいなと再確認できる素敵な一本。浜野さんを始め、役者陣も全員素晴らしかった。あと、スタイリストが優秀だと感じた。一度、お仕事してみたい。
kyohei

kyoheiの感想・評価

3.7
ざっくりな備忘録

やさしいタイプの映画でした。
実家に帰ると父が母になっていたと言う…なんとも不思議な世界が広がっていましたよ。
舞台の新島も自然とのどかな感じものほほんとしてて癒されました。

食事のシーンがたくさん出てきた。
夕食前に観に行ったので、お腹が減って地獄だった。
出てくる料理は、どれも美味しそうだった。

大切な人と一緒に楽しく食事するのが大事なのかなぁとぼんやりと思いました。

そして、自分の好きなことに、素直に生きることも大切なのかなぁとも思いました。
ダリアと瀧シーンは可愛かったし、教会のシーンはうるうるきました。

主人公の松本穂香が透明感があって可愛いかった。

母親になった板尾創路は、なんか味がありました。

そして、和生役の浜野謙太が良かった。
補いあってたっていいじゃないかと…ぼんやりと思いました。
楽しみにしてたけど後半にいくにつれて、あーーーーーってなってしまった。
お母さんの三回忌、仕事も家庭も上手くいかず、実家に帰ると父は母になっていた。
弟の嫁は外国人、父の再婚相手の男と連れ子、まともな私
周りがあまりに普通過ぎて自分がおかしいんじゃないかと思ってしまう橙花
出てくるごはんは全部美味しそうだし、家族仲も良好
一緒に暮らす、家族になるということに男だとか女だとかの決まりはない。
同姓が好きならそれは仕方ない事、身体は男で心は女なのは仕方ない事。
打ち明ける事、向き合う事の難しさも分かるし、島民の優しさはほっこりする。
けど途中の瀧とダリアのきゃっきゃうふふシーンに関しては恥ずかしくて見てられなかった…
いや個人的には否定するつもりもないし、なりたい自分になればいいじゃないって思うんだけどこのよく分からんカットいるか?って思ってしまって。
若さ、キラキラを詰め込みましたみたいなのがちょっと浮いてるように感じて胃もたれ、みたいな。
あと笠松くんが良い人の役初めて見たので新鮮でした。
NH

NHの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

色打掛着てるお父さんを見てる瀧くんにダリアが勇気振り絞って「ダリアと結婚したらあれ着れるよ」って言うところ涙腺崩壊した
自販機に百円玉の代わりに指輪入れて別れるのいつかやってみたい
kurai

kuraiの感想・評価

4.2
この世界にはいろんな人がいる。おいしい家族だってきっとある。
hrm

hrmの感想・評価

4.0
ちょっとだけ奇妙で、果てしなくやさしい世界。
終わって外に出たら、映画とおんなじやわらかい空の色。
満足。

このレビューはネタバレを含みます


「結婚って男女じゃなくても、恋愛じゃなくても色々な形があっていいと思うんだよ。」(うろ覚えなので台詞は曖昧です)
和生のこの台詞を聞くために観る映画であった。
あとは全て中途半端であまり伝わってこなかった。
瀧のところもう少し繊細に扱って欲しかった。
青治がお母さんになりたい理由も今一つだった。
海老沢と時也がイケメンだった。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

今年115本目。「おいしい」ってタイトルにふされてるだけあってかおいしそうに食べるシーンが次々登場。ステーキ伊勢エビ冷やし素麺etc色々出てくるけどおはぎが一番美味しそう。主演女優の娘と高校生カップルが生き生きしてていい感じ。主人公のダンナは特に物語に絡むわけでもないのに終始悪者?感が謎。「亡くなった母の葬式に家族が集まったら話」では今年はゴリが似たようなプロットで傑作撮ってたのでどうしても分が悪い感


父の結婚といい、
いいなぁ~ヽ( ´¬`)ノ自由で。

私は異常に女好きですから、
ちょっと同性との恋愛は考えにくいですが、
全然受け止められます。
昔から、周囲に多かったんですね。
免疫が出来ちゃってるんですよ。

私、こんなぐーたらクソ野郎ですけど、
10代から30代くらいにかけて、結構長めのモテ期がありましてね、
当然ながら、女子だけではなく
ゲイや、オカマ様にもモテモテでして、
部屋に帰ると、何件かオカマ様から留守電入ってる毎日でした。
ゲイの方が経営しているスナックにもよく顔だして
その店を舞台に小説を書いたりして、
文芸社の編集の方には、好きなタイプの小説だと言われ
のぼせ上ったりしてたもんです。
同性愛者には常にドラマが付きまとう!

友人にホストがいて、モテてる時ってスカウトされたりするんですが、
内臓壊れるって言われ、
すぐお腹痛くなっちゃう私には向かないなぁって
広い意味で、ハタで見ている方が楽しい世界もあることを知るわけです。

「タロウのバカ」でもご紹介しました、
私の知人の太郎の馬鹿が私にこう言いました
”君は異性にモテるタイプだが、俺は同性にモテるんだ。”と・・・
いやいや!
君はどちらにもモテないよ!
むしろ、人間に・・・更に言えば犬にもモテてないぞ!

さて本作のお父さんである青治さんですが、
奥さんの三回忌を機に、居候である和生と結婚を決めるのですが
三回忌って言うと、死んで2年。
お父さん、随分と急ハンドルきったもんですね。’`,、(’∀`) ’`,、
まぁどっちも大丈夫な人も結構いますけど、
ただ、
お父さんが幸せなのは、家族が何となく肯定してくれてること。
愛という実体のないモノを表現出来ちゃう人間って凄いね。
大きな人間愛のもと、是非ご覧いただきたい。









2019.9.26  横浜シネマジャック&ベティ
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