(English follows after Japanese)
眞栄田郷敦初主演映画『彼方の閃光』観てきました。心に残ったのは、沖縄県出身の尚玄さんが戦争について語るシーン。胸を打たれ、涙が溢れた…
長崎と沖縄、それと広島で生まれた人は悲劇を伝える事に使命を持って生きている人が多いのかもしれない。
戦争だけでなく基地問題、原子力、放射能の問題、現在進行形でこの日本で起きてる事に他人事とはせず目を…
色々なテーマが盛り込まれているので1度では消化しきれない。メッセージがストレート過ぎるのも少しひいてしまった所がある。
ですが、モノクロの映像が美しく重厚なのと、俳優さんたちの熱演に引き込まれた。
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一つの映画が三部構成になっている。個人的にはメインの2部については我慢の章で、最後に短くまとめていた3部が印象的だった。個人の葛藤については敢えてそこまで深く深掘りをしない、という理解で、キャラクタ…
>>続きを読むハンサムな主人公と、革命を息巻くおっさんが熱く戦争を語る珍道中、約3時間。画力が強くて挑発的な風景が続いた。
作曲家でもある監督の旋律が好きなので日比谷まで出かけた。ここしかやってないのだ。席もけ…
うーん。
反戦反核、長崎と沖縄を舞台として重たいテーマを持った映画。
個人的に受け入れられない部分が強すぎて、良かった部分も帳消し。全然共感できませんでした。
一つは、役柄といえど、友部という人物の…
ATGを彷彿とさせる映画。に思えた。
画面全体に映し出される俳優の表情と、理屈めいた生々しい言葉の応酬。これを真っ暗な劇場で169分も見ることになるのか…。
そう思ったのは束の間、綿密に計算された映…
【色、戦争、色彩の無い未来】
沖縄・長崎と移り住んだ写真家・東松照明のモノクロの作品集をベースに物語は展開するが......、言わんとしていることは非常によく分かる気がすると同時に、少し盛り込み過…
©2022彼方の閃光 製作パートナーズ