まず映画単体で評価することが不可能なのと、普通に脚本も何もかも問題だらけ(特に女性に関する描写)な事、暴力やテロリズムを賞賛する気は微塵も無いのは前提とするけど この映画は問題点も含めて、"面白い(…
>>続きを読む事件直後にこの映画を製作した勇気に敬意を表する。その素早い製作と公表によって、偏った解釈が入っているのかもしれないが、身近な事件について考える機会を与えた点で価値が高い。
被害者の政治的愚かさ、罪…
本作の監督である足立正生は、先週観た「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」で描かれていた故・若松孝二監督の盟友である。
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その映画の中で、若松さんが海外で潜伏中の足立さんと電話をしているシーン…
24-73-16
アップリンク吉祥寺
「気がかりな映画特集」
漸く観れた。
当時、「足立正生が山上徹也をモデルに国葬のタイミングで映画化、上映する」とのニュースが流れたとき、東スポかなんかのネタ記事…
正直、この映画を今作って公開していいものなのかわからない。あの事件そのものは決してやってはいけないことだけど、その背景や犯人の心の中はまだまだわからないこともある。この映画の存在そのものが意義がある…
>>続きを読む上映後のトークで四方田犬彦氏が言っていたように、映画の主張は主人公の妹のセリフに集約されているだろう。「銃撃は民主主義の破壊だという者があるが、冗談じゃない。これまで散々、民主主義を破壊してきたのは…
>>続きを読む足立正生監督めっちゃいい人だった。元々は国葬を爆破する予定だったらしい。内省的過ぎるのは山上徹也のTwitterから。面白いかと言われたら面白くないし色々酷い。暴力を肯定も否定もしてないスタンスらし…
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