❶相性:上。
★波長が合った。
❷時代(登場する文書やテロップや会話等の日付から):
1974~2024年。
❸舞台:東京&神奈川、
❹主な登場人物
①桐島聡〔きりしま・さとし〕・内田洋(古舘…
みんなが見たかったウーやんダンスシーン、黄昏流星群シーンなどなどは賛否あるだろうけどとんでもなくエピソードマシマシで盛り込んで撮られているし、メンバーの亡霊を見る座禅の場面やラストの大宴会はグッと来…
>>続きを読む逃走とは闘争
逃げることが闘いで、亡くなる間際に桐島聡と名乗った理由が気持ちよく腹落ちする
桐島聡の指名手配写真はとても見慣れているけど、連続企業爆破事件のことはそう言えば全然知らなかった
もちろ…
【健康保険ない話が出てこないのよ】67
足立正生の前作(首相暗殺もの)がめっちゃひどかったので、今回は初めから馬鹿にするつもりで鑑賞。で、実際なんだか変な映画なんだけど、あまりひどく貶す気になれな…
よかった。
ヒロイックな感じは(意外にも)薄めで、むしろコミカルに描かれていたような。
自己との対話が結構なボリュームで描かれているのも結構好みだった。
河原のシーンとか、夢幻的なトーンも結構目立ち…
この時代の、己(または社会、それも己の意味にはいるけど)との闘いに負けた人たちの陰鬱さみたいなのがほとんどなくてカラッとしていて、そこはよいけど長すぎる こんな想像上のつぎはぎ内容なら88分で良いよ…
>>続きを読む「東アジア反日武装戦線」のメンバーで、連続企業爆破事件の被疑者として、全国に指名手配されてきた桐島聡の最期が描かれるということで興味津々!
「逃走」も、彼らの「闘争」の一形態であったということを初め…
逃走=闘争、ロマン化のあわいをいくような革命(の挫折)、しかし、おそらく悪魔的な笑顔に意味づけられたあの写真から、何かを取り戻すことが重要なことだったのかもしれない。革命の笑顔、あるいは笑顔の革命ー…
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