パンフレットでは日本の死刑制度への批評性に重点が置かれていたけど、自分を生きようともがく松本麗華さんかっこいいなと思った。自分も筋トレ民なので、苦労が結実したのが見れて涙が出た。
監督の人の良さみた…
信じ難い事件を自分の父が起こしたと聞かされ、何が真実なのか父の口から聞くことが出来ずにもう二度と会えなくなり、事件後父にも自分や家族にも飛んでくる誹謗中傷を受けてもなお、それでも父が好きで信じたいと…
>>続きを読む松本麗華、と聞いてすぐに誰かわかる人はいるだろうか。
では、オウム真理教のアーチャリーならどうだろう。
彼女とは全く無関係な事件の被害者家族である、原田さんとの会談から始まったドキュメンタリー映画…
パンフレットが被害者の会代表のコメントも載っており読み応えがあった。
日本人や社会の陰湿さをまざまざと見せつけられる作品。
ネット社会で日陰者の声が大きくなる、直接的に相手の領域に侵入できる世の中で…
正直、手放しで「かわいそう」と言えない。
あの当時あのニュースをリアルで見た世代にはやはりその存在は不安要素ではある。
だからと言ってSNSにあるような誹謗中傷をしようとも思わない。生まれは選べない…
麻原の三女アーチャリーの今。タイトルの後に続く言葉は、生きている、か。幼少期にお家断絶のような社会的制裁を受けたはずだが、利発に育っている様子に驚いた。今流行りの承認欲求とは真逆の生い立ちだろうに、…
>>続きを読む見終わったあと調べた。何日もかけて。じぶんなりにだけど、でも、この映画を肯定的に受け取ることは出来なかったな、。
でも見たことは後悔していないし、隣のおじさんが永遠に独り言を言っていたこともわすれな…
1995年は阪神大震災関連の報道で持ちきりだった
地下鉄サリン事件が起きるまでは
閑話休題
オウム真理教麻原彰晃の三女アーチャリーのドキュメンタリー
これは副題?の英語の方がわかりやすいかと…
「犯罪者の娘というスティグマを追わされて酷い」みたいな論法って一般論としてはわかるけど、松本麗華って(当時子供だったとは言え)元々教団の幹部をやってたりだとか、成人してからも自分である麻原彰晃こと松…
>>続きを読む©Yo-Pro