オウム真理教の教祖・麻原彰晃の三女として生まれ、亡き父が起こした所業に今なお束縛される松本麗華さんを6年間に渡って追い続けたドキュメンタリー映画。
松本さんが受けている重圧は計り知れないものだ。物…
これは濃厚なドキュメンタリー
テレビに持ち込んだらどこからも放送却下されたのもまあ題材的にはしょうがないのかね
誰もが知る地下鉄サリン事件のあの首謀者の娘さん。昔地元の駅に奇妙なピンクの帽子かぶっ…
割と残酷なことを言ってしまうと、直感的になんだか気持ち悪い作品だなぁと思ってしまった。
自分から野次馬精神で飛び込んでみたものの監督が生理的に受け付けんかったのかな?
バッドエンディングにはしたく…
淡々としているので手放しで良作とは言えないが、ドキュメンタリーとして、観て良かった作品。
一番の問題は、被害者家族もそうだが加害者家族に対する支援プログラムの薄さだと思う。
身内の罪は親族全員の罪、…
"松本智津夫の娘"であるが故に大学入学拒否、銀行口座作れない、会社解雇になる、いくつかの国(海外)に入国拒否される…人生ハードモードすぎる。そりゃ死にたくもなるよな…。それでも、より良く生きようと努…
>>続きを読む色々考えさせられるドキュメンタリーだった。事件当時、アーチャリーという聞き慣れない宗教ネームで報道される彼女を私も好奇の目で見ていた。その後の彼女の人生など考えることもなかった。
その人生の一部でも…
8/14山形フォーラムで「それでも私は Though I'm His Daughter」を観てきました。
松本智津夫の三女松本麗華の現在を彼女に寄り添って撮り続けたドキュメンタリーでした。ただの加…
松本麗華さんは、麻原彰晃を優しい父として記憶しており、その像を崩したくない思いが強いように見えました。そのため、事件の狂気性との整合性が取れず、客観的な視点を持てていない、あるいは持つ気がないように…
>>続きを読む©Yo-Pro