それでも私は Though I’m His Daughterの作品情報・感想・評価

それでも私は Though I’m His Daughter2025年製作の映画)

上映日:2025年06月14日

製作国・地域:

上映時間:119分

ジャンル:

配給:

あらすじ

監督

『それでも私は Though I’m His Daughter』に投稿された感想・評価

3.9
326件のレビュー

松本麗華、と聞いてすぐに誰かわかる人はいるだろうか。
では、オウム真理教のアーチャリーならどうだろう。

彼女とは全く無関係な事件の被害者家族である、原田さんとの会談から始まったドキュメンタリー映画…

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パンフレットが被害者の会代表のコメントも載っており読み応えがあった。
日本人や社会の陰湿さをまざまざと見せつけられる作品。
ネット社会で日陰者の声が大きくなる、直接的に相手の領域に侵入できる世の中で…

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このレビューはネタバレを含みます

正直、手放しで「かわいそう」と言えない。
あの当時あのニュースをリアルで見た世代にはやはりその存在は不安要素ではある。
だからと言ってSNSにあるような誹謗中傷をしようとも思わない。生まれは選べない…

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カズ
5.0
このレビューはネタバレを含みます

麻原の三女アーチャリーの今。タイトルの後に続く言葉は、生きている、か。幼少期にお家断絶のような社会的制裁を受けたはずだが、利発に育っている様子に驚いた。今流行りの承認欲求とは真逆の生い立ちだろうに、…

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子どもは生まれを選択できない、その中でどう生きるかを模索する姿勢は素晴らしい

ただ松本麗華さん賢すぎてなんか怖い

教団が無くなってて良かったと思った
みさ
3.7

見終わったあと調べた。何日もかけて。じぶんなりにだけど、でも、この映画を肯定的に受け取ることは出来なかったな、。
でも見たことは後悔していないし、隣のおじさんが永遠に独り言を言っていたこともわすれな…

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花椒
4.2

1995年は阪神大震災関連の報道で持ちきりだった

地下鉄サリン事件が起きるまでは

閑話休題

オウム真理教麻原彰晃の三女アーチャリーのドキュメンタリー

これは副題?の英語の方がわかりやすいかと…

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「犯罪者の娘というスティグマを追わされて酷い」みたいな論法って一般論としてはわかるけど、松本麗華って(当時子供だったとは言え)元々教団の幹部をやってたりだとか、成人してからも自分である麻原彰晃こと松…

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柴芋
-

人がどれだけ肩書で個人を判断しているかがよく分かる。SNSで悪質なコメントをする人はコメントの奥に自らの薄ら寒い生活が透けて見えるからやめた方がいいよ。逆に悲しくなっちゃう。麗華(りか)さんは根本的…

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4.0

2025年劇場鑑賞37本目

「被害者の遺族の方に会うと生きていて申し訳ないという気持ちにもなるんだけど……
でも謝るのも違うしどうしていいかわからないっていう……」

映画観てて正直そこまで背負…

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