それでも私は Though I’m His Daughterの作品情報・感想・評価

それでも私は Though I’m His Daughter2025年製作の映画)

上映日:2025年06月14日

製作国・地域:

上映時間:119分

ジャンル:

配給:

あらすじ

監督

『それでも私は Though I’m His Daughter』に投稿された感想・評価

3.9
303件のレビュー
4.0

2025年劇場鑑賞37本目

「被害者の遺族の方に会うと生きていて申し訳ないという気持ちにもなるんだけど……
でも謝るのも違うしどうしていいかわからないっていう……」

映画観てて正直そこまで背負…

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290jap
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【2025-80】
9/15 刈谷日劇 舞台挨拶付き 会員1200円

・舞台挨拶登壇者
長塚洋(監督)

この映画を見終わったあと、麗華さんを責められるような気持ちになるだろうか。
「加害者も、被害者も、人間」
映画の中の原田さんのこの言葉に映画のエッセンスが詰まっている気がした。

このドキュメンタリ…

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【シンプルに、見てよかったと思います】134

ニューズウィークのYouTube見てたら、主人公の松本麗華さんは試写を見てこの映画の監督に「つまらない映画」と言ったんだとか(司会の森達也にも「Aはつ…

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麻原の家族や、オウム真理教のサリン事件後のことはあまり追いかけてなかったので、新しい情報が満載で、いろいろ考えさせられた映画だった。

まず、麗華さんがこんなに苦しい状況なのに、こうして勇気を持って…

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ドカ鬱映画だった。松本麗華さんがどんな気持ちで生きてきたのかと思うと苦しい。
A2で観た時の軽やかさ、飄々とした印象とは全然違う。(あれはあれで、なんだか諦めを強く感じたな)
傷ついたまま大人になり…

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大学生の娘と鑑賞^ ^

テレビカメラに挑発ポーズをしていたアーチャリーが、今は落ち着いた佇まいの女性に。歳月の経過を痛感する一方で、彼女は未だ自由に生きることを許されていないと知る。

両親が逮捕…

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4.2

加害者家族に責任はと問う社会。被害者は被害者らしさを求められるのと同様である。
世間の無責任さや、怒りに任せた言論が垂れ流され、国はそうした世論を後押しする形で、人権侵害を行なっている。

麗華さん…

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4.1

松本智津夫の娘を追ったドキュメンタリー

基本的人権や死刑について考えさせられる

やっぱり人や社会、国が裏切ってきても筋肉は裏切らないのだと確信。
4.0
加害者の家族も被害者のうちの1人だったと感じる。

生まれる環境を選べる訳でもないのに御託を並べる誹謗中傷の数々と、それでも生きていく松本麗華さんの強い対比を描いた作品。

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