“死”を考えるということ。
死体役ばかりで芽の出ない役者とデリヘル嬢の交流。なぜ彼は死体演技を追求するのか。
役者の演技の凄まじさを素人目でも感じられる構成に舌を巻く。
誰にも必要とされない…そんな…
『サイモンバーチ』思い出した。
障害を持つ少年が「なぜ自分は生まれてきたのか?」という存在意義や、自分がこの世に存在する意味を模索する作品。最後は自己犠牲的な行動でそれを知る事になるのだが。
この…
主人公が生きてんだか死んでんだかわからない、生と死が重なり合った不気味な存在の怪優?になっていくだろうという予兆が感じられてニヤリとしちゃう
文学からのクォーテーションが物語の流れと合っていてすご…
久しぶりに良い映画に出会えた。俳優陣の演技力が非常に高い。主演の奥野瑛太は、死体役にすら誠実すぎる売れない俳優・広志を見事に体現している。リアリズムを追求しすぎて行き場をなくした演技と、生きることの…
>>続きを読む役者を志していたのに、気づけば死体役ばかり演じるようになっていた吉田広志。ある日、吉田のもとに母が入院するという報せが入る……
死体役ばかりの売れない役者を軸に、生きることと死ぬこと描いた人間ドラマ…
主演の奥野瑛太はサイタマのラッパーから大好きだけど、脇役だと良さが出せてないと思ったけど、これは最高だ。爬虫類的なでかい目と体脂肪低そうな体つきが真骨頂。
タイトルの通り、広志は死体の役ばっかりだ…
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