彼氏にフラれた派遣社員凪子の有休消化一週間を描いた話。
おそらく彼氏と過ごすためであった一週間の有給をメランコリーに過ごす凪子のなんでもない日常を観る脱力系の物語。
劇場もかなり笑い声で包まれていて…
コロナ禍の何気ない悲喜交々
淀川河川敷、十三の街並み、下町の銭湯ほか、おそらく知る人ぞ知るマニアックな大阪愛あふれる作品。
マスクを飛び越え、ひしひしと伝わってくる思い、魅せられる表情。つらい時に…
日常の角が丸くなる。周りにやたら振り回されたりなんかもう全部めんどくさくなったりするときもあるけど、なんだかんだでいつも気づいたら次の日が来ていて、一週間が過ぎて、いつのまにか季節が変わって、きっと…
>>続きを読む個人的になんか何かが全て良かったので⭐︎5
凪の一生にこの1週間があって良かったな、なくなっちゃったら寂しいなと思えちゃった。嬉
:memo:
'メランコリックな有給休暇'なんか響きがすごくいい~…
高校、大学生編を経ての積み重ねが…なんて大それた感じはないが、やはりこのだらりとした1週間にそのままダイブ出来る様な空気感は実家ばりの安心感があるしそれこそ私は丁度夏風邪療養1週間が今日で終焉を迎え…
>>続きを読む人生はままならず、こうなるだろうと思っていたじぶんや周りの見当は不意に外れもすれば、意外なところで身の振り方が決まることもある
それが何気ない日常そのものという雰囲気が飾り気ないように流れていく感じ…
belly roll film