人生における決断。
同世代だと圧倒的に男の方が子どもだよね。
でも女の子だってあんな風に強くなれる人ばかりじゃないけど。
どこにでも誰にでも起こりそうな話。
結末はそうだったらいいなってところに落…
非常に良い映画でしたね!
この監督、撮影当時21歳とからしいんだけど、完成度がすごいよ。まあ自分なんかに映画の完成度がどうとかわかるはずはないんだけど、それでも、この映画が素晴らしいことはわかったぞ…
「強くないよ、強くなりたい」が印象に残った言葉です。
キーワードは「若さ」「純」「孤独」の3つ。
この映画が大阪芸大の方達の制作なので学生にとって等身大の社会問題としてある高校生の妊娠がテーマ。
序…
杵村監督が大学在学中に作ったと聞いて観終わったあとに驚愕した。
これは凄いな〜。
確かに音声とか雑な仕上げだなと感じるとこは多々あったけど、こうして公開できるのも納得。女子高生の機微が上手く丁寧に描…
ポレポレ東中野。熊野の海を活かした画、特に漁船被りで自転車を追う左パンは良かった▼日々日本中で起きている、高校生の妊娠始末記。決断を後押しした母親の言葉が取ってつけたようで、説得力持たせる芝居もなく…
>>続きを読むポレポレ東中野で舞台挨拶付きの回を鑑賞。おヒゲの杵村監督は23歳!武士のような精悍な風貌なのに女の子の気持ちをガラスの欠片を集めるように繊細に描いていて、息を呑んで彼女たちの行く末を見守った。
私の…
自分が見た夢の話を淡々と断片的にこぼして「俺は俺で、安心した」と締めくる冒頭のシーンだけであの男に惚れるには十分だった。
産婦人科の女医さんが「おめでとう」と言うシーンの話を舞台挨拶では皆さんされ…
主人公は家族会議で、彼に嫌われるのが怖い、と言った
女性の観点は現在に集中していると腑に落ちた
男性の意識はもっと拡散していて、受験、将来、結婚、家族のような具体的でないけど明るい将来みたいなことに…
演技力など、細部に気になる点はあるものの、若い監督がこれだけの作品を作ったということは凄いと思う。予期せぬ妊娠という設定は、時々映画で出会うが、いつも男としてはどこか気まずさ、後ろめたさを感じていた…
>>続きを読むこの作品はずっと気になっていた。大阪の方での公開が多くてなかなか観れないなと思っていたが、やっとみることができてとてもよかった。
若者の脆さと強さが良かった。現実を知れば知るほど、あの決断はできな…