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マグダレーナ・ヴィラガ
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『マグダレーナ・ヴィラガ』に投稿された感想・評価

3.7
 私は最初に『ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー』というニナ・メンケスによるフェミニズム講義を一通り目にしたところで、その実践編となるニナ・メンケス監督の作品2本を観た。今作はニナ・メンケス監督が映画大学時代に撮った習作だが、彼女の中にシャンタル・アケルマンの『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』という大きな規範があったことは想像に難くない。私自身はシャンタル・アケルマンの名前だけは2000年代初頭から活字レベルでは目にしていたが、実際に映画を目撃したのは同じヒューマントラストシネマ渋谷さんの2年前の世界線であるシャンタル・アケルマン映画祭で、文字通り震えるような衝撃を受けたのだが、同じような衝撃をニナ・メンケス監督は80年代の思春期に受けていたのだと推察する。時間にして40年が経過した現在の世界線では、もはや宮下パークの喧騒を掻い潜り、若者たちがシャンタル・アケルマンの映画祭に一昨年も去年も熱狂したのだが、天国にいるシャンタル・アケルマンにはこの喧騒は届かない。

 今作は『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』を観て、フェミニストとしての在り方を決めてしまったニナ・メンケス監督による態度表明的な彼女の一丁目一番地である。様々な監督によってハリウッド映画ひいてはアメリカ映画が形作られたが、そこに自身のアイデンティティを投影出来るような作品がなかなか見つけられず、彼女は非常に苦しんだに違いない。然しながら『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』という映画の破壊力と、その後のシャンタル・アケルマンの苦しみの記録に彼女は天啓を得て、シャンタル・アケルマンの後継としての視座を持った。然しながらシャンタル・アケルマン自体はフェミニストとしての矜持を持ちながら、同時にバイセクシュアルであり双極性障害をも患っていた。つまり彼女の視座の中には複数の微妙な主題系が入り込み、微妙に混線していた。然しながら彼女を唯一の規範とし、習作を撮った時点のニナ・メンケスの映像による試みは、レーガニズムに湧くアッパーなアメリカ映画の中では真に異色で、正当に評価されたとは言い難い。ニナ・メンケスの妹であるティンカ・メンケスが男たちに抱かれる際に声を発せず、ただただ虚空を見つめる様子には女性たちの孤独と深い焦燥感が浮かび上がる。正に主体と客体、受動と能動という関係性で示される性的な違和を形にしたマスターピースは、アメリカにおける『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』以降の闘争を映し出す。
“ニナメンケスの世界”
先生の『ブレインウォッシュ』講義を受けられないままに、コチラ

見ただけでこちらの運気が下がった気がする
さあ、今から花菖蒲を愛でよう❁♪
唯一無二に美しく何にも似ていない其々の花を愛でよう♪
パフェも食べようかな♪♪
朝に楽しんだ修学院離宮の青もみじは爽やかだったな🌳♪
もう6月か、茅の輪もくぐって来よう⭕♪

ノットフォーミーな陰気なポエム

監督の妹さんが主演だそうですが、
男性に消費される役柄なのに脱ぎませんね
ダルそうな辛そうな表情だけ
こちらまで辛くなってくる
共感するからではなくて、正直ツマラナイから
刑務所も売春宿もさして差のない女性という格子の中にいる彼女に、
何の共感も魅力も同情もおこらなかった
わざとだと思うけど
魅力的に撮ったらシヌのかしらん、
性的魅力じゃなくても、人間的魅力も感じれなかったのよね、逆な反発も嫌悪も特に無く、
すーーーんと、おいてきぼり
どうでもいい人が映ってるかんじ

マグダラのマリアはエモいお方なのにな

青い室内やドレスにアイシャドウ、血の赤
ざらついた画はアーティーで洒落てた
高い値のTシャツにプリントされてそう

私は、飾り窓で演出されて
それを誇る女性を見る方が好きなようだ

一作でわかったとは言わないが、
後は見ないと思う
『ブレインウォッシュ』は機会あればみたいけど
…やっぱり先に講義聞いとくべきだったよね、
先生ゴメンナサイ
以前『ブレインウォッシュ』にてニナ・メンケス先生の講義を受けていたので先生のおっしゃりたいことはなんとなくわかりました。「なんとなくだって!?」と怒られそうですが優秀な生徒ではないのですみません。先生の講義はわかりやすかったですが映画はムズイですね。尖っていてさすがです。

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