花腐しの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『花腐し』に投稿された感想・評価

かって自分はこの場所にいた。
多くの人か去り、ダメになり、亡くなったが、
それでも皆、映画を撮ろうとしていた。

この腐臭まみれの青春たちは、確かに、そこにあったのだ———城定秀夫(映画監督)

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なす
-
過去と現在の描写
3.5
剛さん目当てに視聴

ビジュが良すぎてお手上げ。
そして会話劇が気持ちいい。

最後はこちらに委ねられる感じでしたね。
いろんな解釈があると思うけど私は男性陣には全然肩入れできなかったな〜〜〜

劇中でマキタスポーツが歌う大瀧詠一の君は天然色の歌詞で想い出はモノクローム色を点けてくれもう一度そばにきてくれがありますが、名曲の歌詞のように彼女がいた過去はカラーでいない今がモノクロ。綾野剛が良く…

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emedia
3.2
綾野剛の浮腫顔を愛でるに尽きる
ぽ
3.0
記録
露骨
-

これが柄本佑だけであれば『火口のふたり』と遜色ないように思えてしまうが、綾野剛の存在が憂いを帯びて情緒的に引っ張る。『ラストタンゴインパリ』のバターをオマージュするのって作品の背景を知っていれば悪趣…

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3.8
結末はあやふやのまま…
だと思いきや、なかなかでした
これは綾野剛。
こういうゆったり進む映画に慣れてなかったら間延びしてつまらないなーと思うかもしれないと感じたけど、このシーンがあるからこそ気持ちが伝わるなーって映画だから、まあ飽きる人は序盤で飽きる。

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