剛さんのたばこを燻らせる姿、くたくた雰囲気、きれいなおしり。ごちそうさまでした。
綾野剛と柄本佑の会話劇永遠に観てたい。
ラストシーン、歌で殴り合ってるみたいでいい。「キムチはタダよ」…くっ、やられ…
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中盤まではホモソーシャルな映画だな…と思っていたが、終盤の栩谷が脚本を書き換えるシーンで映画の「層」が一段変わり思わず鳥肌がたった。
祥子の葬式で顔を見ることすらできなかった栩谷が、映画のラストで…
同じ女性を別のタイミングで愛した男たちによる「あの女」語り。
現代がモノクロ、回想シーンがカラー
ということは、きっと回想の中にこそ生きていた、生きていたいのだろう。2人とも。
榎本佑が【普通の…
生きていく上での何にもブレない目的意識と、それに対して全力で貪欲になれるか
でも結局は、それだけで上手くいくほどの世の中ではない。
後悔しても腐り切ったものは戻らない。
死という重たいテーマから、社…
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過去をカラーで、現在をモノクロで描いているの良かった
栩谷が、祥子との関係と死を文章にして、物語にして 一部を編集したときに初めて「自分が愛していた祥子が死んだ」「自分が腐っていた」ことを理解してラ…
レビュー見てたからどうなんだろうとは思ったけど、全然よかったな。確かに性描写は多めだったけど特にそれが悪いかっていったら違うし、物語の内容も結構すきだったかな。何だろう、シーンの見せ方って言うのかな…
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思い出はモノクローム
好きだなあ人物も雰囲気も傘いらねえのも
100年だれかが作ってきたはずで、今生きてることが武器で今生きてるやつを描けって
シンプルな3人の構成で、なにより皮肉めいたけど好きでお…
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