このレビューはネタバレを含みます
いやーーーーーー
め…ちゃくちゃ良かった…
画の美しさ
文学的な台詞
ラストの綾野剛の涙
最高に浸れる映画でした
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ピンク映画が重要な要素の一つになってる話にフェミニストな意見を持ち込むな…
このレビューはネタバレを含みます
編み物しながら流し見てたら、ただ元カノの思い出を語り合って後悔して引きずり合ってる2人、ピンク映画の監督と女優の話なだけあってエロ多めだなーと思って観てたけど、最後の最後でん??と思うところがあって…
>>続きを読むピンク映画の監督である栩谷は女優でかつての恋人祥子の通夜に訪れた。
けんもほろろに追い返されてしまう。
祥子は栩谷の親友と心中をしたのだった。。。
脚本家の伊関とある事がきっかけで出会い2人がお…
1人の元カノを初めて出会った男と酒を飲みながら話し合う。まさか2人とも同じ元カノの話をしてるとは思わず….かなり濡れ場の多い作品です。
何故なら主人公の綾野剛はピンク映画の監督。もう1人は柄本佑演じ…
荒井晴彦監督『花腐し』(2023)
腐りゆくものの魂の在りかー
人間が動物に"劣化"するのではなく、
もともとそうであることを"思い出す"ように性がただ生きることの仕草として受容されていく。それ…
劇中でマキタスポーツが歌う大瀧詠一の君は天然色の歌詞で想い出はモノクローム色を点けてくれもう一度そばにきてくれがありますが、名曲の歌詞のように彼女がいた過去はカラーでいない今がモノクロ。綾野剛が良く…
>>続きを読むよくここまで、が残るものの、男目線が嫌いではないので。冬のソナタ、ドライブ・マイ・カーを等身大に近づけたような印象。「愛があると…」栩谷の名言。いろんな傷がリンクして刺さってきた。男って、女って、が…
>>続きを読む©2023「花腐し」製作委員会