このレビューはネタバレを含みます
手塚治虫の傑作マンガに「人間が動物になる奇病モンモウ病にかかった青年のドラマを描いた『きりひと讃歌』という漫画作品があるが(『人間天ぷら』のシーンは必読)
この映画は人間が動物になる奇病が蔓延した社…
ストーリー(満点2)1.7
映像0.8
音楽0.8
プラス要素0.8
映画館で鑑賞。
近未来、体が様々な動物になっていく病気が流行。
まだ社会が対策に追われる中、発症した主人公の母親が施設に移送中…
最初は新生物に対しての不安や恐れが大きいんだけど、色んな個体、側面を見ることによって愛着が湧き、理解に対して前向きになる。人間から動物への変化の過程は思っていたよりも美しくて、なにより強い。当たり前…
>>続きを読むいやはや、これは素晴らしいのではないか。RAWやブルーマインドなど、意図せず人外へのメタモルフォーゼが始まって葛藤する映画は珍しくもないし、ディザインズ×おおかみこどもの雨と雪と言われればそれまでか…
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