このレビューはネタバレを含みます
128分の上映時間、没頭していた。溢れてきた涙がどういう感情だったのか分からない。
タイトルバックが好きだった。
人間を人間たらしめるものはなんなのか、人種差別、セクシャリティ、マイノリティ、それ…
とてもよかったー!
この世界観で父子の物語に落とし込むのがものすごく自分の好みだった。逆にこれが思ってたのと違うと否定的な人が出てくるのも頷ける
ビビリなので車の中から叫ぶシーンとか奥の暗闇から急…
人間が動物になる奇病が蔓延る世界。
フランソワは施設から逃走した妻を捜すが、息子の体にも異変が表れ始める。
奇抜なジャケットに興味を惹かれるが、新生物の容姿や設定を借りただけで人間社会のドラマに変わ…
人間が動物になる病気がある世界、自分や家族がなるかもしれない、なっても治療法もなく、隔離するしかない。
物語の進む中でちょっとつづこれを説明していくのが良かったです。動物になっていく人達の映像が美し…
動物界のヒューマンなお話でした。ゾンビの動物版みたいな感じ。なぜ動物に変化してしまうのかは分からないままですが、そう言う事では無いストーリーです。色々なメタファーが詰め込まれていますが、それは置いて…
>>続きを読むぶっとんだSFに思えるけど、地続き。これでパンデミック以前に撮り始めたテーマだというから喫驚。「変わり者」の話か、「変わっていく」ことの話か。
人間と動物、文明と自然、そういう見方もできるけれど、…
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人間も動物だと思いました。フィクス死んじゃうのが残念でした。奇妙なんですが、青春ストーリー要素もあったりして、面白かったです。主人公が動物化していく過程でバレそうになったりして、ハラハラしながら見て…
>>続きを読むぶっ飛んだテーマにも関わらず、とても真っ直ぐで真摯な映画だった。期待値を超えたという意味では今年ベスト級のサプライズ。
動物になるのが怖いとか、どう戦うかではなく、ただどう生きるか、というテーマに…
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絶対面白いじゃんという設定のもと、期待を裏切らない面白さだった。何度か落涙した。
「多様性」みたいな綺麗な言葉で一括りに纏めようとしても、社会には必ず何処かに"分かり合えなさ"が存在する。生まれや…
ホラー的な内容とは異なり想像以上のヒューマンドラマだった。家族、愛する者が形を変えても貫き通す愛が目頭を熱くした。
人間とは異なる種を敵視するところに、見た目や人種による差別のメッセージ性があるのか…
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