とてもユニークな物語で、ホラーやファンタジーといったジャンルを拠り所にせず、現実に軸足を置いて真摯に語ろうとする姿勢が新鮮な魅力につながっていたように思います。
主題でないのは承知ですが、鳥人間や…
備忘録
2024.11.16 なんばパークスシネマで鑑賞。
フランス実写版「おおかみこどもの雨と雪」
ロマン・デュリス、ポール・キルシェ主演、トマ・カイエ監督作品。
人が他の動物(新生物)に変…
徐々に動物化してしまう病気がある世界の話
全体的に静かな展開
主人公や父親の複雑な心情を感じることができる
実際にこんな世界であれば、中々動物化している人間に寄り添っていくのはかなり難題な話となり、…
もし自分が動物になったら…?と考えてしまう映画
恋愛、好きなものを食べる、言葉を喋る、それらがだんだんと出来なくなっていく様がなんとも切ない。
…ラストは某オオカミのアニメ映画を思い出した…あっち…
かなり異色な作品でした。普段、人間視点で、野生動物を見ると、特段愛着もないのですが、自分の身内が動物化したとなると、途端に愛護の感情が生まれてしまう。不思議なものです。その辺を作品を通じて訴えたかっ…
>>続きを読む2023年 フランス映画
レーティングPG-12
【映画.com解説より】
人間がさまざまな動物に変異してしまう奇病が発生した近未来を舞台に家族の絆を描き、本国フランスで観客動員100万人を超…
人間が動物化する病が流行りだした近未来を舞台に、動物化がひどく進行し入院する母ラナ、自分の身に動物化が始まった息子エミール、そして一家を支える父フランソワの3人家族を描くフランス映画。
エミールの…
第49回セザール賞(フランス最高峰の映画賞)で12部門にノミネートされた、異色のファンタジースリラー。
物語は料理人の父フランソワと、その息子エミール(多感な高校生)の視点で進む。
舞台は、体の一…
© 2023 NORD-OUEST FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINÉMA - ARTÉMIS PRODUCTIONS.