全部が下向きに進んでいって、途中からちょっと予想し出して「でもこうなってほしくはないな…」って思ったことが全部実現して辛かった。
でも完全に四面楚歌だった少女期から、大人になってからのささやかな復讐…
物語のなかでエヴァは少しも救われない。この救われなさが、少しも救ってくれないこの映画というもの自体が、エヴァを肯定し救っていると思った。
肉屋お母さんの背中で魅せる芝居〜、あまりにもリアルで残酷で頭…
映画館で予告を観たんだったか、映画館のサイトであらすじを読んだんだったか忘れたけど、とりあえず楽しくはない映画なのは分かっていて、観ていて苦しくなりそうだから事前にネタバレ踏んじゃおっかなとも思った…
>>続きを読むまるでヨルゴスランティモス×ミヒャエルハネケ×ラースフォントリー!とか言われたら絶対観たくなるじゃん?
でも別にヨルゴス感は無かったような。
ハッピーエンドとかダンサーインザダークっぽい要素はあった…
加害者が反省してるかどうか
それは関係ない
心に負わせた傷は
被害者が許すまで謝り続けるべき
エヴァも同じ
故意ではないとはいえ友人の馬を殺し
謝まれないくせに
彼女を利用する
若気のサカリから…
なんだったんだ?
え?首吊って死んだの?
死ぬのが復讐?
子ども時代の残酷さは生々しく、思春期に似たようなことを経験した人は多いのではないか。
主人公が恋人とすれ違う描写が何のために描…
胸糞映画らしいってぐらいの知識で鑑賞。
悲惨で残酷で救いが無くてやりきれない、語彙力無いから胸糞映画って表現になっちゃう映画。
愛して欲しかった人達にことごとく愛されない主人公が不憫で仕方ない。
主…
まるでいつかの誰かの思い出のように、ものすごく自然に入り込んでしまったせいか、あの決定的なシーンはほんとうに気分が悪くなってどうしようかと思った、直視できず、感情が映画を呑み込む
レイプシーンがある…
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