「中之島映画祭」にて鑑賞。
大切な記憶と情報を交換する情報質屋。
発想は面白くてこういうSFは好きだけど、息子を見つけに川に行ったぐらいからよくわからなくなった。
思い出が消えてしまうかも…という…
木漏れ日のような光が印象的で、作家独自の映像美を感じ、すぐに映画に惹き込まれました。
場面場面で主人公の内面を表すような、ドキュメンタリータッチの画面のブレを入れているシーンも、リアル感が増して、…
24分とは思えない濃い映画。辛い記憶って忘れていいんだと背中を押された気がしました。題材は重いのにカメラを止めるなの竹原さんの駄菓子屋店主が救世主のように現れてストーリーが意外な方向に。もう一度観に…
>>続きを読むどれほど幸せな思い出であっても、時として人を苦しめることがある。
たくさんの笑顔で満たされていたはずなのに、今となっては「忘れてしまいたい」「忘れたほうがいい」記憶になっている。
誰でも一度ぐらい経…
冒頭の水面の映像がすごくきれいで、初っ端からテンションが上がりました。
温かくどこか懐かしみのある色味で、落ち着く感じが心地よかったです。
短編ですが内容は濃く、考えさせられました。
個人的には、…
"エール"
"どうする家康"の演出家
野口雄大さんの初監督作品
"さまよえ記憶"を観賞。
記憶を質に入れて情報を得れる世界。
もしそれが出来るなら…
という
記憶の在り方
思い出から様々な感情が連…
見応えあった!!
擬似体験いっぱいしながら、
沢山のメッセージを作品から受け取りました。
情報質屋と引き合わせたのは、きっとそういう事だよね...!と思ってしまう。。
ラストシーンの描き方も素晴らし…
母親の愛と家族の絆について深く考えさせられる内容でした。
佐藤詩織が行方不明の息子を探し続ける姿勢は、どんな困難にも立ち向かおうとする母親の強さと献身を感じます。一方で、父親の英樹の立場も理解できま…
記憶の中で生き続ける
わが子とのかけがえのない時間
切なく愛しい記憶と引き替えに
新しい情報が手に入るとしたら
母親の立場で考えたとき
自分ならどう選択するだろうか
映画【さまよえ記憶】を
…
©️「さまよえ記憶」製作委員会