20251001
市川実和子の存在感。デジタルで臨死体験を撮るということ自体、当時では特に「あえて」だったのだろう。カメラ、粒子感、入れ子構造……作り物のような画面に充満するガムラン音楽。町田康…
監督の元カノが体験した話であるとのナレーションが冒頭に入る。石井聰亙の元カノがODして臨死体験したということ……?
事実か嘘かというのはどうでもいいことです……
それにしても、砂浜に「だいじょう…
あなたがいつも感じている世界を創り出しているのは自分自身だって
現実的だし悲しいセリフだった
幸せになるために生きてきたなら、これでいいよねって、言い聞かせてるのも悲しい
謎にホラー要素たくさん…
「女性という存在そのもの」とも言える感触の作品。ハマる人もいるだろう。
監督である石井岳龍の元カノが体験したという不思議な臨死体験を再現する試み。石井監督ではなく女流監督が撮ったような。異質さがあ…