みんな必死で生きてる...ということが分からなくなる
正義が一瞬にして破壊していく心
現実が薄れて要らないと認識したものを抹消する
だから起こった事件
障がい者から目を逸らす
心がないと思い込む
…
きっと科学が進歩してないときは、悪霊が憑いてるとか言われて殺されてたんだろうなとも思う。
さとくんが導いた一種の「正しさ」だったわけだけど、ある一部分で共感できたとしても多くの人間がそうしない理由が…
「障害の有無」、「タイミング」、「先天的か後天的か」、「本音と建前」、「五感に感じるものとそうでないもの」、「考えるのみか行動を伴うか」、「正義か悪か」。とにかく色々な思考に揺るがされながら視聴した…
>>続きを読む重く苦しいストーリーでした。
でも実際に起きた事件が基になってるんですね。
重度障害者施設で働くって大変だろうなぁと。
しかしあまりに酷い扱い方なのは辛い。
仕事で来ているならちゃんと働いて欲しい。…
全体的に登場人物全員病んでる感じ。
映画の作りとしては物足りない感はあるけど、エンタメにするにはしんどいテーマ。
磯村勇斗の言ってる事共感はできないけど、反論したら綺麗事になるし難しい。
あと、オダ…
さとくんの思想を「認めない!」と頑なに否定する洋子
でも、じゃぁ認めない代わりにどうすればいいのだろう?
ただ言葉で否定するだけ?
何もせずただいつもの日常を繰り返すだけ?
本当にそれでいいの?
自…
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