「障害の有無」、「タイミング」、「先天的か後天的か」、「本音と建前」、「五感に感じるものとそうでないもの」、「考えるのみか行動を伴うか」、「正義か悪か」。とにかく色々な思考に揺るがされながら視聴した…
>>続きを読む重く苦しいストーリーでした。
でも実際に起きた事件が基になってるんですね。
重度障害者施設で働くって大変だろうなぁと。
しかしあまりに酷い扱い方なのは辛い。
仕事で来ているならちゃんと働いて欲しい。…
全体的に登場人物全員病んでる感じ。
映画の作りとしては物足りない感はあるけど、エンタメにするにはしんどいテーマ。
磯村勇斗の言ってる事共感はできないけど、反論したら綺麗事になるし難しい。
あと、オダ…
さとくんの思想を「認めない!」と頑なに否定する洋子
でも、じゃぁ認めない代わりにどうすればいいのだろう?
ただ言葉で否定するだけ?
何もせずただいつもの日常を繰り返すだけ?
本当にそれでいいの?
自…
丸一日経っても鬱々としていて、何で生きてんだっけ、と一点しか見られなくなって、外出した帰り道に、吸ったこともないのにタバコを買って帰ろうとふと思い立った。早く死んでしまいたいのに、健康的な生活をして…
>>続きを読む心って何が原因で壊れるか分からないし、何に支えられて生きてるかもきっと自分じゃ分からないけど、いつか皆んな正しいものに出会うことができたらいいなと思う。
彼女の幸せを叶えてあげたい気持ちよりも、世…
「無傷で手ぶらで善の側につくのはズルい」その通り。スタッフキャストがこの問題に真摯に向き合っている。宮沢、二階堂を特に好演。綺麗事を礼賛する事に対する不信感を突き、「臭いもの」の嫌な匂いを知らしめて…
>>続きを読む(C)2023『⽉』製作委員会