想像より前段をすごく丁寧に描いてた。
実際はどうだったのか、なんてわからないし、これはフィクションだけれども、行き着ちたところは仕方なかったのでは、と思わせてしまう、磯村勇斗くんの演技が素晴らしく、…
すごく重いテーマでした。
さとくん以外の登場人物もそれぞれに重いもの背負っていて、とても苦しい映画でした。
こんなことあってはならない事だけど、さとくんのような考えの人も必ずいるだろうと思う。
考え…
小説が原作。
実際に起こったやまゆり園事件をモチーフにしている。
重度障害者施設を舞台にした話。
全体的に鬱々としているけれど、
現実もこんなもんなんじゃないのかと思わされる、、
演者陣が実力派…
「これが現実です。」ってセリフが何回も出ていたと思う。
途中でリタイアしようかなと思うくらいには、観て後悔した映画ではあった。
普段目を逸らしているものをそのまま突きつけられたから。
みんな、現実に…
【2023年キネマ旬報日本映画ベストテン 第5位】
『茜色に焼かれる』石井裕也監督が辺見庸の同名小説を映画化した作品。津久井やまゆり園の事件を題材にとった作品で、毎日映画コンクールでは監督賞と撮影賞…
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