45分間で、日常が異常へ。
頭の中にチャイムが鳴り響く…!!
電車の音、光、空き缶の音、そこに自分もいるかのようなカメラワーク、人格者だったはずの主人公が変わっていく様、平穏そうな家庭の謎の違和感、…
いやわからんわからん…笑
「何か起きそうで起きないのが怖い」
「終始不穏な調子が続いて怖い」
「結局何も明かされず怖い」
みたいな形容詞のホラーは"逃げ"だと思ってるんで、自分には全く合わなかった…
ホラー耐性が無いから終始うっすら汗かきながら観た。怖くて笑っちゃった。部屋の変な暗さとか、第三者の視線みたいなカメラとか、音もそうだし、電車が通過する影も、鏡すら怖かった。CUREでもそうなんだけど…
>>続きを読む去年観に行った東京国際映画祭でのサスペンス映画(ほぼホラー)の監督が、何故黒沢清の名前を挙げていたかが今になってようやく分かった気がする。
音と光でこんなにも人を不安にさせることが出来るのかと、怖…
『CURE』がめちゃくちゃ好みだったので映画館で鑑賞。(サブスクになかった)
ホラーあんまり得意じゃないんで普通に怖かったです。短くてよかった。
昼間なのに黒く靄がかかったような映像、沈黙、缶の音…
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