殺し屋家業が当たり前のものとして組み込まれている日常の不気味さとシュールさに、得体の知れない恐怖を覚えた。シュールなユーモアも随所に散りばめられているが、生きる意味を見出せない人々が、虚無的な行為に…
>>続きを読む『蛇の道』の姉妹編でシュールなオフビートドラマ作品です。哀川翔演じる新島直巳は、幼い愛娘を惨殺した男への復讐を果たした後、生きる目的を失い日常を過ごしていたが、ある日、かつての同級生、ダンカン演じる…
>>続きを読むこの頃の黒沢清作品はどこかたけし映画に似ているところがあるんですね。
それは寺島進、ダンカン、大杉漣といった当時のたけし映画の常連が出演しているからという事よりも、映画全体の淡々とした雰囲気、少ない…
オープニングから、なんの説明もなく物語に引き込む演出がすごい。
というか最後までなんの説明もない。
これが何についての映画だったのかさっぱりわからないけど、何だか凄い映画を見たという感覚だけはある。…
すげえ、めちゃくちゃいいよ。とんでもない魔作だ。
ラストの15分に、映画とか、生とか、大半の虚無が詰まってる。
哀川翔とダンカンの関係が好き。
やっぱワルの世界ってブロマンスとめちゃくちゃ相性がい…
蛇の道を観た流れで。
これは狂気では無く、どう言うか、まったくの無ですかね。
黒沢監督が、色々やりたい事やっちゃいました。って感じ。
テオ・アンゲロプロス監督的なロングショットの長回しとか。
ショッ…
蛇の道はハマらなかったけどこっち凄く好き、ノーモーションで暴力した後にノーモーションでお団子食べるような映画が好きだし、死にたさなんて漂ってれば漂ってるほどいい
されるがままグデングデンの「お前が必…