このレビューはネタバレを含みます
2023年東京藝大アニメーション14期修了展作品のクレイアニメーション
「ぼくには こわいものがあります」
悪夢でびっしょり起床の、ぼく
不安とストレス、見えないものの怖さを海底の漆黒で表現して…
7分間のショートフィルム。
得体の知れないものが怖い気持ちって誰しもあるけれど、何も知らない子供時代に比べてそんな気持ちに出会う機会も減っていく。
それが成長ということであり良いことだけれど、新鮮…
東京藝術大学大学院の学生が作ったクレイアニメ。もうすぐ生まれてくる妹と海に対して恐怖心を抱く少年の話。
テーマは悪くないし、伝えたいことも理解出来るけど、中身が普通過ぎました。別にデヴィッドリンチ…
鑑賞後、我が家の長男が次男誕生時、『オレ、うれしくてキゼツしちゃう!』と言ったことを思い出し、しばし涙ぐむ🥲
この作品の主人公は、もうすぐお兄ちゃんになる小さな男の子。
こわいものが二つある。
ひ…
―ぼくにはこわいものがふたつあります。
親が話してる言葉は聞こえてるけど、意味は分からないっていう演出や、只事じゃない何かが起こり不安になっている子どもの表情が良かった✨
クレイアニメの温かい質…