川辺市子(杉咲 花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に訪れたのは、市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)。後藤は、長谷川の目の前に市子の写真を差し出し「この女性は誰なのでしょうか。」と尋ねる。市子の行方を追って、昔の友人や幼馴染、高校時代の同級生...と、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得…
川辺市子(杉咲 花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に訪れたのは、市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)。後藤は、長谷川の目の前に市子の写真を差し出し「この女性は誰なのでしょうか。」と尋ねる。市子の行方を追って、昔の友人や幼馴染、高校時代の同級生...と、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。そんな中、長谷川は市子が置いていったカバンの底から一枚の写真を発見し、その裏に書かれた住所を訪ねることに。捜索を続けるうちに長谷川は、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
まったく感情移入出来なかった。
育った環境の不遇さに同情はしたが、自分の都合の為に殺すのはどうも理解できなかった。特に最後の戸籍を得るために自殺志願者を殺したところはただ恐怖だった。
なぜ理解者の北…
こういう映画観る度思うけど、ほんとに家庭環境って大切です。どんな貧乏でも愛があればとか綺麗事かもしれないけど、貧乏でも温かい家庭ってありますよね。
いつだって子供に罪は無いです。親には生命を守る覚悟…
無戸籍のまま生きるのも自分として生きられないのもどっちも辛い。
市子は月子とか死にたがってる人を殺して、その人として生きることを選んでるけど、友達にも好きな人にも本当のこと言えないの心苦しいだろうし…
彼氏が母親に向けて言った「あんた母親でしょ」がNGワードすぎて養育困難家庭への理解が!!となりました。まあただの彼氏ではそんなものかもしれません。NG彼氏にも関わらず母親が過去を話し始めて最後にお辞…
>>続きを読む©2023 映画「市子」製作委員会