10年ほど前まで、東野圭吾は新作を必ず発売日に購入する最も好きな作家だった。だがある時、彼の作風に「飽き」と「慣れ」の間のような感覚を抱き、突然読むのをやめてしまった。今でも平積みになった彼の作品を…
>>続きを読む抑揚がなさすぎる。
推理する必要あった?ってほど一瞬で解決してしまった感覚。
というか、あのトリック一本槍でその後の大きい出来事2つまでカバーするのは無理があるよ。
面白くはなかったな。
キャスト…
ミステリー好きとしては、単純に楽しめた。
けども、なんともカタルシスがないというか。あえて、なのかしら?後半、通常ミステリーとしてめっちゃ盛り上がる場面、犯人がわかっていく課程が普通に明かされてい…
©2024 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社