2021/3/7
2011年3月11日、東日本大震災の夜。主人公・祥子が勤める東京郊外の靴屋の風景は、あの惨事の後とは思えないくらいの日常。が、彼女と常連客との会話、どことなく張り詰めたような空気が…
誰にでも過去があり、その延長線上に今がある。そしてそんな過去である「あれ」から色々なことが起きる。そうやって人々は人生を歩み続ける。
分かってはいたけど、手動で地震の揺れを再現してるって聞くとやっ…
流れていく車窓の風景を追いかける瞳
もとには戻らない割れたカップ
壁に空いた大きな穴と青空の写真
天井飾りの鳥たち
2人で一緒に同じ景色をみる、同じ時間を過ごす
限りなくシームレスに現在と夢や回想…
夢を見ることで救われること。物理的に会えなくても理論的には"会う"ことができる、夢。記憶の中にはあなたがいて、あなたは生きてて、あなたは側にいる。想うことで掬ってもらうこと。地に足をつけて生きる中で…
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