ステレオタイプな不幸が次々と襲い来る映画。
主人公のこうだい(漢字が分からない……)がトキシックなホモソーシャル集団に馴染めないのはいいとして、主に男性同士で行われるマウントの取り合いやいじり、ケ…
世間的な悪、世間的な善、とのギャップ、初めてのもの、原始的な体験(初体験)に対する恐怖(大麻、母親、セックス)の話
行くか迷ったけど、行ってよかった。
花火や、線の細い女性の恋人といい、北野武映画…
人生の分岐点はいくつもある。学生時代は特に重要視され、何かに打ち込むこと(目標を持つこと)が推奨される。本作に登場する仲良し4人組は皆、母子家庭で貧しい。家庭環境が彼らをそうさせるのか、毎日駄弁って…
>>続きを読むPFFアワード2023Cプログラムにて
高校生たちの青春、そして別れをリアルに描く物語。
友情・恋愛・音楽などいろいろなテーマを内包していたけど、個人的にはそこまでハマれず。
J-HIPHOPが好…
思ったより良かった。
PFFぽい技術不足の作品、だけど思ったより良かったのは、多分監督が実感したことだけを描いているからだと思う。
実感した事だけで描いてるので、脚本になりきれてない気がした。
…
無為な日常を送る高校3年生の話で、本当になんとなく進路が分かれていく様を描いている部分はリアルに感じたが、それ以外の母親・受験・彼女・ラップについての部分は取って付けたような印象かつ時間の経過がよく…
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