西陽の染みる風が
通り抜けた
知らない交差点
振り返る誰かと誰か
重ならない目線に
見透かされて
ひとりきり
追いかけているようでいて
追われているのかもしれない
確かめる術もなく
恐れる理由も…
ゆったりとした時間が流れる作品でした
父親が死んで
残された実家を売るのか?
手放さずに住むのか?
この二択で悩む話
田舎の家を維持する大変さなど
現実が押し寄せてきます
その家をめぐって現れる人達…
2024年6月8日 シネマスコーレ
待った待った、待ちに待った、やっと、やっとですよ
題名は本当によく言ったものだ、まさに、細々と灯る、消えそうでいてなかなか消えない灯り、のような映画だった
…
過疎化する地方都市の空き家問題をモチーフにしたインターステラー。あるいはコンタクト。
「消えない灯り」
2022年 日本 74分
@UPLINK京都 平日16:10〜 観客5人
これよかった。実…
空き家問題をこうした形で切り取りとは
主人公の性格の端々に見える父の優しさの受け継ぎ、“家”を守ることの困難さも描きつつ、優しさに溢れている
生き方の見つめ直しも含めて、なんのために、“帰る場所”、…
家の相続、ハラスメント、転職、離婚、DV、厄介なことは身近にいくらもあって大変さは人それぞれで、乗り越えるには何も自分1人でやる必要はなく誰かの力を上手く借りること。実母との関係性は最初から迷いなか…
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