世界観と雰囲気とデザインは凄いのかもしれないかど、肝心の話は何も伝わって来なくて…。
監督の中では完成してるんだろうけど、なんか置いてけぼりにされてる感じで、途中からはもう流されてる物をただ見てたよ…
映画の告知で神田伯山の名前が出て気になっていたのに、ようやく観ました。
キャラデザなどがレトロで良かった。カクレンボとかレイトン教授とか好きなので、この雰囲気も好きだった。スチームパンク的なところ…
『クラメルカガリ』もそうだったけど、本作『クラユカバ』の方がより、大正時代の様な雰囲気を醸し出している。
絵柄が、背景の柄が少し透けている様な、どういう加工をしているのか、少しボァーとした画面なのだ…
設定から調子まで、なんか難解でよくわからんかた💦
別に面白い物語でもない上に台詞が多過ぎる。
ずーっと画面の向こうで何か騒いでいるだけで、こちらには熱が伝わらない。
エンドロールで小春が歌う内…
落語調のクセが強い言い回しにレトロな世界観、推理が冴え渡ると思いきや機関車が二足歩行で走り回る映画。
銃撃戦始めて地下世界を冒険する、迷路に迷い込むような展開と夢に出そうな大量のお面がまるで狐の嫁入…
クラガリニ曳カレルナ
行くれしれずになった依頼人を探す中
情報屋も消えてしまい
探偵は“クラガリ”に足を踏み入れる
それは自身の記憶に潜る事でもあった
大正浪漫×スチームパンク
ただこれが相性の…
話は難しい。探偵が失踪した人を探しに「クラガリ」に入っていく…地下には全く知らない世界が広がり、謎は混迷し、幼き日の自分の過去、父親との記憶まで辿っていく…
この大正浪漫というか、「スチームパンク…
クラガリ映畫協會