日本では劇場公開がなされず、我慢しきれずU-NEXTにて鑑賞。お陰で映画愛が少し復活しましたが、やっぱり劇場公開してほしい!
小さな街のタウン誌で記者をしているジャスティン・ケンプ。彼はある裁判の…
ちょっと期待しすぎてしまったので、この評価。
有罪と無罪の割合を6:6まで持っていけて、陪審員たちに迷いが生じていたのに、現場を見に行ったら一気にそれも陪審員2号まで有罪にしてしまい評決が出された展…
映画全体というより映画内の事件に対する感想になってしまうのですが……
主人公は、轢いてしまったその時に(轢いたのが鹿だったとしても)警察を呼んでいれば、少なくとも「飲酒していない」という証明はでき…
なんともやりきれない、虚しすぎる話。
自分が主人公だったらどうしただろうか。
悪人は善人を救う為に冤罪で犠牲になってもいいのだろうか。真実は正義とは限らないのだろうか。そもそも善人なんていたのだろ…
陪審員を務めることになった事件が
もしかしたら自分が関わってしまっているかもしれない
裁判が有罪の方向に進んでいく
しかし、このままでいいのか
これから生まれてくる命、冤罪かもしれない被告
葛藤す…
自分がこの主人公の立場になったらどうするんだろう。って考えさせられた。
94歳でこの映画を撮れるクリントイーストウッドが恐ろしい!
このまま被告人を終身刑にするか、自分が名乗り出て、自分の人生が終わ…
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