他の人によって書かれたセリフを俳優が本当に自分にあったことで自分の言葉であるかのよう発したところをカメラで撮影したものなのは他の劇映画でもまったく同じだと思うけど、この映画は本当はなかったのにあった…
>>続きを読むきっかけは紹介された会での出会いでも、“グリーフケア”を通して というより
人との関わりを通して、いろいろな振る舞いと向き合い方を見て、だんだん気持ちが整理されていくような
もういないんだけれど「…
ラジオ番組の構成作家・森下昴は、結婚を目前に控えた恋人・美紀を交通事故で突然失う。深い悲しみに沈む昴は、母・洋子の勧めで故郷・岐阜へ帰省する。かつて夫を亡くしながらも前向きに生きる母の姿に触れた昴は…
>>続きを読む幼い頃は誰かが死んでしまうことが他人事に感じていた。しかし自分が年齢を重ねていくと、身近な人が亡くなる時がやってくる。祖父母が亡くなり、従兄弟の母親が亡くなった。生きてきてこれほど涙を流したのは、い…
>>続きを読む今はもういなくても、愛していた恋人のことをわざわざ忘れる必要は無い。時間はかかるけどその忘れたい思い出を思い出して笑える日が来るから、思い出と一緒に乗り越えるって感じですごく大切なことを学べた気がし…
>>続きを読むどこかで紹介記事読んで、観たいと思ってた。でも、何か違った。繊細な坂東龍太さんのお芝居が見られるんだろうと思ってたのに‥お父さんが通り魔に殺されてて、お母さんが犯人捜ししてるというサスペンス‥岡田義…
>>続きを読む常に主人公の目線で周りを見て、内省し、死者への気持ちに折り合いをつけてく。
この感情の動きこそまさに映画って感じ!!
頑張って忘れる必要もなく、覚えておこうとする必要もない。
死んだ人の気持ちを勝…
当たり前に居た人がいなくなったことへの折り合いの付け方という雰囲気は「やがて海へと届く」に似ていて、その中でも今もそばに居てほしくて忘れないと執心する人に焦点を当てているように見える
人との死別には…
©2024『君の忘れ方』製作委員会