毒親＜ドクチン＞の作品情報・感想・評価・動画配信

駐日韓国文化院のコリアンシネマウィークにて観させていただきました。

「覗き屋」の脚本書いたキム・スインさんが今度は監督/脚本ね。なるほど。

ストーリーは・・
どこまで言っても大丈夫かな・・
＊＊…

• #韓国^_^

「毒親」の定義とは…
では、どうであれば「毒親」じゃないのか？

ここで描かれているお母さんは、いかにもヒステリックで絶対自分の非を認めない明らかにモンスター気質。
映画は、毒親育ちが自らも毒親にな…

おもしろい。
愛し方を知らない母親と、その娘。

「生まれ変わったら母親の母親になりたい。愛し方を教えてあげたい。」
最後のこの言葉で全てが覆った。

母親を憎んでなどいなかった。
この苦しみはどち…

大きくなってこう見てみると考えさせられる。
親にとって子は宝、大事で心配で仕方ない。
でもその愛が子どもにとっては重すぎることもあって。
親の悪気がなくてもそれが子どもにとって荷が重くなるんだなと。…

ただ毒親を描くんじゃなくて、毒親に育てられた娘の人生にフォーカスされていているのが面白かった。
辛くて辛くて仕方ないんだけど。

母親を殺せなかったら自分を殺した、母親の母親になって愛し方を教えたい…