無意味に暗く、脚本が下手、脈略に整合性が乏しく、現代の令和日本を舞台とした作品とは思えません。
煽情的怪奇的無意味な、いわゆるエログロナンセンスを並べればウケると錯覚した底の浅い物語でガッカリです。…
事故で亡くなった故人の通夜、葬儀、葬送を通じて、遺された娘、喪主に指名された元夫、故人の同僚、故郷の友人、住人達の姿、立ち位置、秘められた過去や感情が少しだけ明らかになっていく。
僅かに明かされる…
2025年56本目
騒がしいけどその分回想部分の不可逆性や唯一性が光っていてよかった。
セックスの良いタイミングでアイデアが思いついて脚本を書くシーンが一番好きだったし、カオルの性格をうまく表して…
カオルの葬式
11/22 鑑賞
新宿武蔵野館
★85点
ひとりの女性の死をきっかけに、彼女の葬儀のために集まった人々の感情が露わになっていく様を描いたダークコメディ。
大阪アジアン映画祭…
女性脚本家の遺言書という名の人生最後の脚本、喪主を務める元夫と葬式に集まった親族や知人たち。
葬儀とは誰のために、何のために行われるのか。
時折フラッシュバックされる断片的な元妻の記憶が、カオルと…
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