時々、私は考えるに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『時々、私は考える』に投稿された感想・評価

momon
3.7
お洒落。

初め分厚い壁がある人は、頑張って話しかけて仲良くなれたときが至極!と言っていた先輩を思い出した。
フラン頑張っててえらかった
すごくいい会社だった。
どこにいたとしても、ここではない何処かに逃げ出したくなる時ってあるよなあ。主人公の死の空想は、妙な開放感があって神秘的だった。

この主人公は、ADHDなのかなあ。
というのも、私が夢想家タイプのADHDだから。死を考えるわけではないけど、昔から授業とかすぐ違うこと考えちゃって、ハッと気づいたら黒板が消されてた・・なんてことが…

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なんでもない日常を切り取った画の数々が素晴らしかった

主人公が自分の殻から0.3歩くらい出ることを綴った小品だけどとても心地良い空気感

妄想シーンは少なめで、そこを売りにするというよりはスパイス…

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フランの心を表すような全体的に静かな雰囲気が良かったです。
人に興味がないわけではないですが、職場の人たちみたいに社交的に絡めない感じが、とても共感できました。
会話や出会いを通してほんの少しずつで…

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3.7

ひとりが一番楽
本音は、時折とても寂しい
これが人付き合い苦手な人の
本音だと思う

そんな自分を
頭の中で殺す
一瞬だけ楽になる
まるで身体は傷つけない
自傷行為のように

自分を好きになるのも

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なお
3.6
頭の中で空想する世界は美しい
けれど現実の世界は思うようにはいかなくて
みんな色々抱えながらも、平気な顔して仕事をこなしてる

自分の平凡な人生も愛おしく感じられる作品

好きな感じだけどちょっとモヤモヤする。序盤のメールのやりとりのあたりロバートわるい人なのかも、と思ったけどスーパーいい人だった。赤ワインを手土産に自らロバートの自宅を訪ねるフラン。現代劇だけど田舎過…

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原題 Sometimes I Think About Dying
恋愛にかぎらない人と人との関わり合いすべてについて。抱擁することの意味、効用。
最後に白雪姫の挿入歌が流れたところで一番テンション上がった
ディズニーで白雪姫が一番好き

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