フォーチュンクッキーの作品情報・感想・評価

『フォーチュンクッキー』に投稿された感想・評価

こういう何も起こらない映画好きだなー
コーヒー&シガレッツ的な感じで観れる。映画館にはちょっと退屈かもで、
もっと深夜にお酒飲みながらボーっと観たいな
ドニヤの心がほぐれたときに、ふっと微笑むのが良…

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N
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最後、車でよその街に出かけて行くのがよかった。一歩踏み出したからこそのトラブルからの出会いだし気持ちの揺れ(落胆)だし行動だったよなと
私も出ていきたい
nao
4.1

セレンディピティ!地味だけどちょっといい話なんです。
フォーチュンクッキーってこんなふうに作ってるんだってよくわかる。アフガン難民で毎日不眠に悩ませされている孤独な女性にとってクッキーの中に入れるメ…

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見逃しに見逃し続け、ようやく見れた☺️
モノクロの画面が、主人公の顔の陰影を美しく強調する。クッキー工場の主人との対話、医師との対話、そして、修理工場の男性との対話(料理屋の老店主も対話かな)。対話…

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Garu
3.9

Fremont

そうだよな。そうな人達がいるよな。って思うだけでも良い。単調だが徐々に分かってゆく環境や心情がしっかりと感じられる。
ラストシーンのカット素晴らしい。

言われているアキ・カウリス…

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のえ
3.6

モノクロ、ちょっとコメディ要素あり。
フォーチューンクッキーの文言を考えるお仕事を始めた主人公。
あの文言、そんな常に新しいものを作成してるのか…。

『一流シェフのファミリーレストラン』(邦題なん…

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m
3.0
このレビューはネタバレを含みます

人間は誰かに言われたいことを誰かに言うのだな。
ドニヤは世界に不幸があるのに恋をしてしまう罪悪感を吐き出していた。そのモヤモヤに似たものをよく感じる。
私もフォーチュンクッキーの中の紙を書いてみたい…

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白黒で終始重たい感じ
演技も抑えめ
何で鹿なんだろうと思ったけど、鹿に意味はなく、そう言う事だったんだと気付くのが遅れてしまった…
最後は何となく良い方向なんじゃないかと思わて救われた
3.8

フォーチュンクッキー(原題:Fremont)
• 公開年:2025年(日本公開:6月27日)
• 監督:ババク・ジャラリ
• 脚本:ババク・ジャラリ、カロリーナ・カヴァリ
• 出演:アナイタ…

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フォーチュンクッキーさながらに含蓄のある言葉が次々と飛び出す、しみじみと良い映画。「彼女は人生を語るには歳をとりすぎていた」みたいな、若干毒気のあるゆるいジョークも素敵だ。なんとなくカウリスマキ映画…

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