フォーチュンクッキーの作品情報・感想・評価・動画配信

『フォーチュンクッキー』に投稿された感想・評価

ゆ
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フォーチュンクッキーに書いてある言葉のように、それ自体が何かを変えることはないけれど、
それをきっかけにして何かが少しずつ変わっていくような、
そんなきっかけのような、優しくささやかな映画でした。
Tk
4.3

2025年の現状ベスト候補かな。
ジム・ジャームッシュやアキ・カリウスマキのようなオフビートのムードを散りばめた、『フランシス・ハ』と言ったところでしょうか。もっとグレタよりかなり静かな方が主人公だ…

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3.0
あまりにも予告編が酷すぎると思う(ジェレミー・アレン・ホワイトへの過度な期待)

物語の前半は本当にアパートと職場とクリニック(それからたまに仕事終わりのアフガン料理の食堂)のシーンだけ。主人公の彼女はそれこそ学歴もあっただろうに、フォーチュン•クッキーの工場で働く今の生活を決し…

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あ
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このレビューはネタバレを含みます

孤独な女性が幸せを見つける系の話には珍しいかなりハードなバックボーンの主人公

こういう映画に出てくる行きつけの食堂私も欲しい 毎回同じの頼んで恥ずかしくないかつリラックス出来る店

真実知ったとき…

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gena
3.9

たしかにジャームッシュ風味だった。アフガニスタンからの移民の女性の罪悪感を深掘りするようでいて、触れずに優しく包みこんで彼女らしさを肯定していた。未来に希望を自ら見出していく力が芽生えたのは、偶然に…

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半分ジェレミー・アレン・ホワイト目的で鑑賞したが、まあ出てこない笑
けど終盤出てから一気に持ってくね、流石。色気すごいっすね。

主演のアナイタ・ワイ・ザダの意思の強そうな頑なな表情が印象的。
2人…

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django
4.9

まさにニューアキカウリスマキ。はたから見たらなんでもない一人(一人)の人間の生活や内面が淡々と描かれ、別にドラマティックでもなんでもないが、とても愛おしい。主人公も、他の登場人物も全員が愛おしい(そ…

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akrutm
4.2

アフガン難民として孤独に生きる女性が、働いているフォーチュンクッキー工場でのある出来事をきっかけに、他者とのささやかなつながりの中に新たな希望を見い出していく姿を静かに描いた、ババク・ジャラーリ監督…

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3.7

そういえば夏に見逃して、ジェレミー・アレン・ホワイトが出ていたことを思い出して、鑑賞。

80年代の終わりにシネヴィヴァンで初めての彼女と観ていたら強烈に大事な映画になったろうと思う。

「僕が監督…

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