2025年の現状ベスト候補かな。
ジム・ジャームッシュやアキ・カリウスマキのようなオフビートのムードを散りばめた、『フランシス・ハ』と言ったところでしょうか。もっとグレタよりかなり静かな方が主人公だ…
物語の前半は本当にアパートと職場とクリニック(それからたまに仕事終わりのアフガン料理の食堂)のシーンだけ。主人公の彼女はそれこそ学歴もあっただろうに、フォーチュン•クッキーの工場で働く今の生活を決し…
>>続きを読む孤独な女性が幸せを見つける系の話には珍しいかなりハードなバックボーンの主人公
こういう映画に出てくる行きつけの食堂私も欲しい 毎回同じの頼んで恥ずかしくないかつリラックス出来る店
真実知ったとき…
たしかにジャームッシュ風味だった。アフガニスタンからの移民の女性の罪悪感を深掘りするようでいて、触れずに優しく包みこんで彼女らしさを肯定していた。未来に希望を自ら見出していく力が芽生えたのは、偶然に…
>>続きを読む半分ジェレミー・アレン・ホワイト目的で鑑賞したが、まあ出てこない笑
けど終盤出てから一気に持ってくね、流石。色気すごいっすね。
主演のアナイタ・ワイ・ザダの意思の強そうな頑なな表情が印象的。
2人…
まさにニューアキカウリスマキ。はたから見たらなんでもない一人(一人)の人間の生活や内面が淡々と描かれ、別にドラマティックでもなんでもないが、とても愛おしい。主人公も、他の登場人物も全員が愛おしい(そ…
>>続きを読むアフガン難民として孤独に生きる女性が、働いているフォーチュンクッキー工場でのある出来事をきっかけに、他者とのささやかなつながりの中に新たな希望を見い出していく姿を静かに描いた、ババク・ジャラーリ監督…
>>続きを読むそういえば夏に見逃して、ジェレミー・アレン・ホワイトが出ていたことを思い出して、鑑賞。
80年代の終わりにシネヴィヴァンで初めての彼女と観ていたら強烈に大事な映画になったろうと思う。
「僕が監督…
モノクロの映像と彼女の心情がよく似合っていた。モノクロというだけでみえる世界が静謐に、でも音は際立って感じられて、心の中を直接眺めているような心地だった。職場の女性が歌うシーンで主人公が静かに涙を流…
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