同僚との作品情報・感想・評価

「同僚と」に投稿された感想・評価

最後のやり取りが微笑ましすぎる。分かりやすいキャラ付けと独特な映像表現もあって現実味はかなり薄く、割とファンタジックなお伽話っぽい。全体的にライトな印象で観やすかった。
牛猫

牛猫の感想・評価

3.0
人付き合いが苦手な内向的な男性が、新たに同僚となった盲目の男性と共にバイクレースに出場することになる話。

最初は偏屈であからさまに壁を作りまくる主人公にイライラしたけど、そんなことを気にせず歩み寄ろうとする同僚の優しさに救われた。
何事もやってみないと始まらない。苦手だからとか、やりたくないからって遠ざけてしまうのは勿体ないことだと思う。嫌なことを無理して続ける必要はないと思うけど、自分の中で早々に判断してせっかくのチャンスを逃したくはない。そんなことを気付かせてくれる友人に出会えたのは大きな財産になったことだろう。

目が見えていたとしてもできないことや気づかないこともあるし、盲目だからといって不幸とは限らないし、悲観的になる必要もない。結局はその人がどう生きるかが一番大事。古い価値観や周りの目に振り回されてしまうのは不運なことだと思った。

二人が出会って一歩前に進めたように、色々な人と出会って色々な考え方に触れて、自分の人生を豊かにしていきたいと思った。
 少し前に、名作「最強のふたり」が自分には合わなくてションボリしたというレビューを書いた。これも同じように障がいを持つ者とのコミュニケーションのあり方を問うという意味では近いのかなと思う、ただしショートフィルムだし、そもそも別の映画を引き合いに出して比較しても仕方ないことなのだけれど。
 ただ、個人的な感想としてはこちらのほうはまったく余計な感情、モヤモヤやクエスチョンマークは生まれず、すごく良かった!

 オーストラリアのジュネビーブクレイスミスという女性監督の作品で、性格か病気かは言及されていないけれどコミュ障な主人公が、新しく職場で出会った盲目の同僚と自転車に乗る話。それだけw

 相手との距離を測り自分の行動をシミュレーションしてからじゃないと身動きの取れない男と、目は見えていないのにまったく自由奔放に生きる男の対比、またそれを凝った演出で見せてくれるので最初の数分で引き込まれる。

 そして何事が起こるのかと身構えたところで、2人で2人乗りの自転車に乗るだけ。

 さきほど「コミュ障」という揶揄的な言い方をあえてしてみたけれど、障がいというのは何も身体的なことだけではなくて、心や精神にだってあるもので、それは病気といえば病気だし、単なる性格や気分だったりする場合もあり、結局のところは身体的な障がいと同じくその人がどう向き合っているか、そして周りがどう接するかという点では何ら違うところは無いんだなあと思い知らされた。

 障がいがまるでちょっとした性格や趣味の違いかのごとくに、こんなふうにフラットなコミュニケーションが取れるのはなんて素敵なことなんだろう。そこにはお涙も感動も要らない、ただ少しばかりの笑いと温もりがあればじゅうぶんなんだよね。

(ショートフィルムスコア 4.3)
chaooon

chaooonの感想・評価

3.4
人と接することが苦手なブルースと、新しく入社してきた盲目のヘミッシュの2人の交流を描くショート🎬

相手が見えないのをいいことに、いないふりをするとか子供か、ブルース🤣

シュミットのユニークさと、ブルースの空気読めなさ具合のちぐはぐ感がちょっとおかしい☺️

人付き合いを恐れて、気になる女性にも、好きな自転車にも一歩踏み出せないブルース。

それに対して目が見えないことを障害にするどころか、新しいことにも気遅れせず飛び込むシュミット!

目が見えなくても自転車レースに出るとか、ブルースと一緒に単純に驚く🚴‍♂️‼️

SWの引用には、ほっこり🤣

生きてればラッキー🤞🏻✨
頑張る価値はある✨
pukupukupu

pukupukupuの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・出来ない人はやらなくていい理由を探しがちだと感じた。
・盲目の同僚のおかげで自転車を通して主人公が変われて良かった。
・ピッグラテンで普段は言えないような事を伝えあえるのが良かった。
hacca

haccaの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

内向的なブルースと、新しい同僚で盲目だけれど行動的なヘイミッシュ。
ブルースはヘイミッシュをあくまで気を遣うべき障がい者として見ていて、だから変に避けたりするのだが、うっかりヘイミッシュと自転車の話題で不本意にも盛り上がってしまい、チャリティ大会に出場しないかと誘われる。断りきれないブルース。さあどうしよう。
ブルースが自転車に乗り気でないのには理由があった。彼は自転車に乗れなかったのだ。僕が教えるよと協力を申し出るヘイミッシュ。
「失うことへの恐れは暗黒面へ通じる」ブルースはいつも対人関係を恐れていた。ヘイミッシュは確かに毎日大変な思いをしているけれど日々を楽しむことを諦めず、何事も頑張りが報われることを信じてきた。
大会の参加メダルを首にかけ、お気に入りのカフェでテイクアウトする二人。ヘイミッシュはブルースに恋の予感を譲り、ブルースはオフィスのデスクに大会出場の写真を飾る。友情って素敵だね。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.6
同じデスクコーナーになった新しい同僚。
人見知りでかなり神経質なブルースは朝からハラハラドキドキ。

そんでもって登場したのは何と盲目の男性!
想像していない事態にドギマギ、総務?のおばさんに席替えを頼む始末なのだが・・・

全盲者ですが、とても外交的でブルースと正反対のものばかりを持ったヘミッシュがとても魅力的でした。

目が見えても見える世界を自分で狭めてしまうブルースに、色々な角度から世界を見せてくれようとするヘミッシュ。
ブルースの内向的な性格もユニークで悪いわけではないけど、ブルースにはきっとヘミッシュが必要だったに違いない。

ラストのカフェのシーンで2人が単なる同僚ではなく親友になったことが分かりなんかほっこりしました。
あらすじがシュール笑
音楽もなんかコミカルだし、
「ちょっと走ろう」で笑っちゃった笑

頑張ることを素直に受け入れられるような、キュートでやさしいショートムービーでした☺︎

うれしい参加賞🏅

こーれは今月の中で個人的1番✨
(やはり王道が好きなのか自分)

来月のラインナップが楽しみ‼︎🤩
halle

halleの感想・評価

4.8
自分との戦いに勝つ
あるいみシンデレラストーリー

とても温かい気持ちになるし
元気がもらえる。

『大事なことが目に見えるとは限らない』って、星の王子さまですか?最高。。
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