フラン(デイジー・リドリー)が不器用で可愛い。家と職場の往復、一人暮らし、恋人なし。空想が好きだけれど空想の内容が…アレ。
そうしたいわけじゃないのに、頭から離れない。(原題参照)
フランの背景…
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空気感があまりにリアルで、遠く離れた国の実際に存在する人生を覗き見させてもらった気持ちになった
人間関係むずかしいよね。失言したことに気づいてあーやらかした、、ってあとから後悔して苦しむのすごく共感…
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フランの細やかな表情の変化から彼女の心情が丁寧に描写されている。死の妄想と彼女自身の孤独な生活がリンクし、ロバートの介入とロバートへ心を開けずに葛藤する。葛藤の中で成長し、ありふれた人生を送ってきた…
>>続きを読む「コミュ障害気味のフランは、死への空想で現実逃避している。会社と自宅の往復の平凡な日々だったが、フレンドリーなロバートが入社して来て、興味をいただき、デートする。あることでフランの心はロバートに対し…
>>続きを読む映画好きに悪い人はいません!
閑散とした港町。
人付き合いが苦手なフランは、職場と自宅を往復するだけの、静かな日々を送っている。
友人も恋人もいない。
そんな彼女の楽しみは妄想にふけることーー。
…
小さい港町の情景が非常に良くって、最初の方に映し出される風景の数々でもう持ってかれた感覚があった。
主人公の、人との距離の置き方にも共感というか、分かるでぇという感じで。自分の世界に閉じこもる居心…
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