このレビューはネタバレを含みます
現実と向き合い、ちゃんと生きるって難しい。
空想の中は自由で現実は不自由。でも主人公は逃げずに、空想を言葉にし伝え、現実と結びつけ向き合う姿に活力を貰った。
展開は少ないが構図や音楽で映画を観続け…
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死を想像してしまうフランは自分をうまく表現できず、つまらない人間だと思っている
キャロルのセリフ
それでも朝起きてこの世界と向き合う
現実を受け入れる
どんなにすばらしいものでもそれは頭の中の空想…
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この映画のヒロインであるフラン、淡々と進む彼女の日常、ムダな事は言わない。たまに口を開くも その後で後悔する。
私はフランのように 死についてイメージする事はない。しかし妄想は よくしてしまう。
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フラン(デイジー・リドリー)が不器用で可愛い。家と職場の往復、一人暮らし、恋人なし。空想が好きだけれど空想の内容が…アレ。
そうしたいわけじゃないのに、頭から離れない。(原題参照)
フランの背景…
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空気感があまりにリアルで、遠く離れた国の実際に存在する人生を覗き見させてもらった気持ちになった
人間関係むずかしいよね。失言したことに気づいてあーやらかした、、ってあとから後悔して苦しむのすごく共感…
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フランの細やかな表情の変化から彼女の心情が丁寧に描写されている。死の妄想と彼女自身の孤独な生活がリンクし、ロバートの介入とロバートへ心を開けずに葛藤する。葛藤の中で成長し、ありふれた人生を送ってきた…
>>続きを読む「コミュ障害気味のフランは、死への空想で現実逃避している。会社と自宅の往復の平凡な日々だったが、フレンドリーなロバートが入社して来て、興味をいただき、デートする。あることでフランの心はロバートに対し…
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