動く漫画としては、100点。映画としては10点。
漫画好きな人にとって、漫画の雰囲気を十二分に味わうことができるようになっている。それは、原作に対して余計なものをプラスしていないこと。漫画のワ…
小学4年生の藤本は学生新聞で4コマ漫画を連載し、クラスメイトたちから絶賛されていた。ある日、学生新聞に不登校の生徒・京本の漫画も載せたいと告げられたことをきっかけに2人が出会うことになる話。
漫…
このレビューはネタバレを含みます
マンガ原作がそのままアニメになっててそれだけでも満足度高いんだけど、アニメだからこその表現で4コママンガの動かし方は良かったと思った 藤本先生のマンガはコマ割りなのかな?映画観てるような感覚になるこ…
>>続きを読む原作の忠実な映像化。
◯青春、思い出
青春の楽しさは一瞬であり、その時の思い出は美化、風化していく。
青春を一緒に過ごした仲間の突然の死によって、ソレは加速するのかもしれない。
・マンガ的、マ…
アニメ映画と漫画の面白さは全然違う。絵が動いているだけで、受ける印象が大きく変わり、抱く感情が何倍にも膨れ上がる。今作は藤本タツキっぽくない映画的な表現が多く、映像作品として面白かった。だけど、良く…
>>続きを読む原作を読んでいたけれども、ストーリーを忘れていて。
改めて、こんなにも悲しい物語だったかと。
誰かが死んでしまう物語は、少し不得意だ。
しかし、
絵の動きがすごく良い。
藤野が隣の席の子から「京本…
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